フレンチブルドッグひろば掲示板

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お名前	おが
コメント	カナダでフレブル2匹と暮らしています。日本と違い、フレブルの頭数も少なく、この子たちと出会うのに2年はかかりました。ブリーダーに足を運び、2年も待たずにフレブルを飼うこともできましたが、なぜかピンと来る子はいませんでした。こればっかりは運命だと思います。最初の子は（大きいほう）はブリーダーでの売れ残りでした。見に行ったとき、既に生まれて2ヶ月ほどのパピーもいたのですが、なぜかこの子に惹かれました。心が通じたというか。片方の耳はたれて、ブリーダーは「耳は立ちます」と言ったもののピンと立ったのは数週間で、その後またダランとたれてしまいました。でもそんなのどうでもよかったです。姿はどうであれ、この子を愛してますから。2匹目は、ショッピングセンターのペットショップで出会いました。2匹飼う予定はなかったんですが出会ってしまいした。とにかく「私を連れて帰って」と目が訴えてました。一度はあきらめたんですが、この子は私と出会うためにはるばるロシアかどっかから来たんだと思い、引き返し、買いました。「お母さん、お母さん」ってどこにでもくっついてくる姿や、庭で日向ぼっこしながら2匹で何か話してる姿を見るとものすごく嬉しくなります。やっぱりこの子たちは家にきてよかったんだと。アレルギーもあるし、できれば病院代とかかからないに越したこないですが、お金がかかるからって放棄するつもりはないし、大げさかもしれませんが自分が食べるものがなくなったとしてもこの子たちにおなかをすかせるつもりはありません。実際、それくらいの覚悟がない人は動物を飼う資格はないと思います。軽々しく飼う人間たちには本当に憤りを感じます。あまりにも姿形にこだわる人にもちょっと不安を感じます。パイドがいいとかクリームがいいとか若干の希望はあったとしても血統書がないと嫌とか、スタンダードじゃないと駄目とかいう人も理解できません。結婚相手は医者じゃないと嫌とか相手のステータスを求める人と同じです。地位や見た目で判断する結婚はいいと思いますか？私はそうは思いません。ペットも結婚相手と同じです。結局は見た目じゃなく中身です。犬も皆、心があります。心が通い合う相手、それが相棒となるワンコです。そんな子がどこかに必ずいます、たとえ時間がかかっても。言葉は通じなくても心は通じ合う、そんな出会いがいつか来ます。だから、あせらないでくださいね。虹の橋を渡った子は、短い命だったけどKOJIママさんに出会う運命だったんです。そして幸せだったと思います。それって奇跡じゃないですか。そんな奇跡な出会いがまたKOJIママさんに訪れるよう願っています。
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