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夏堀獣医師のtwinaviによると、IFAWプレス発表を含めた公表は1、本日午後4:30頃の予定になっているようです。
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■ 肉牛は受け入れ先へ、乳牛は食肉処理になるようです。
「 福島第1原発:避難区域内の牛 24都道府県「受け入れ」 」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110510k0000m040139000c.html
福島県の計画的避難区域内の家畜牛について、全国24都道府県が受け入れの意向を示していることが9日、農林水産省の調べで分かった。区域内には約9300頭の牛がいるが、受け入れ可能数は計1万頭程度に上る。
福島県は、繁殖用の牛はなるべく別の場所に移動させる方針だが、移動先の希望は近隣に集中するとみられ、調整は難航も予想される。肉牛は家畜市場への出荷を促進、乳牛は基本的に食肉処理する方向だ。
農水省によると、飯舘村、葛尾村などの計画的避難区域に、東日本大震災前には約9300頭の牛がいた。内訳は繁殖用牛が約1900頭、肉牛が約6300頭、乳牛が約1100頭。区域内の畜産農家が移動先の確保を要望していた。(共同)
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■ 亡くなったペットの遺体はそのままに。大熊町は独自で残されたペットの餌やりを行うそうです。
「 20キロ圏ペット救出へ 犬だけで5800匹、安否は… 」
2011年5月10日6時8分 asahi.com
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105090621.html
福島第一原発から半径20キロ以内の「警戒区域」への一時帰宅が10日から始まる。これを受け、環境省と福島県は区域内に残されたペットの救出に乗り出す。一時帰宅した際にペットを玄関先につないでおくなどしてもらい、11日以降に県職員らが連れ出しに行く。
ただ区域への立ち入りが禁止されてから2週間以上。どれくらいのペットが無事かはわからない。
同省によると、対象になるのは、原則として犬と猫。他の動物についても「柔軟な対応を検討する」としている。一時帰宅の際の連れ帰りは禁止されているため、一時帰宅から戻った後に救出を申請、ペットの居場所も申告する。
救出後は20キロ圏の外で放射線量を測り、獣医師が健康状態を確認。放射線の数値が高い場合はウエットティッシュで体をふくなどして除染する。飼い主が避難所にいるなどして引き取れない場合は、当面、県のシェルターで無料で飼育する。
同省によると、震災前、20キロ圏内には少なくとも約5800匹の犬が飼われていた。うち何匹が区域内に残っているかは把握していない。猫の数はわかっていない。
原発事故後、飼い主や動物愛護団体が20キロ圏内に入ってペットにエサをやるケースがあったが、先月22日に警戒区域が設定されてからは、こうしたエサやりも途絶えている。環境省にはペット救出を求める電話が1日数十本かかっている。過酷な環境の下、「どれくらい生き残っているかはわからない」(同省)状況だ。
一時帰宅の際にペットの死がわかっても、亡きがらは回収しない。「放射能で汚染されたがれきの処理方法も決まっていないなか、圏外に持ち出すのは難しく、衛生面でも問題があるため」という。
一方、福島第一原発1〜4号機のある同県大熊町は11日にも、町独自で残されたペットへのエサやりをする方針。町は「住民の要望が強いため」と説明している。(長富由希子)
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