フレンチブルドッグひろば


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お名前 ふくmama
コメント はじめまして(*^_^*)
 
まず、手作り食について相談されている方の食生活を知らずにお話しするのは正直なところ難しいなと感じています。
和洋おり混ぜてそこそこバランスのとれたご飯を食べていることが普通の方の場合はアドバイスがすごく簡単なんですね。犬が食べてはいけないもの以外は人の食事を作る過程で、たとえば炒めものをしているなら、最終的な味付け前に(少しの塩分はむしろ与えた方がいいようですよ)とり出す・・・などとしていればどこに苦労があろうか!という感じです。犬の分だけ余計に作ると考えるからしんどい・・・そんなことありませんか?

一方で、食生活が乱れていたりいい加減だったり・・・それこそ毎日「お腹が膨れればいいや」ということに重点をおいた食生活をされている方には手作り食はむずかしい。

作ることについては
何のために手作り食にしたいのかという根本を見つめればいいと思います。簡単に、お手軽を求めるならフード食でいいんじゃないんでしょうか?そうでないなら、ある程度の覚悟は持つべきです。それは犬にではなく、ご自身の食生活についてある程度のバランスを保った食生活を心がけるということにベクトルを向けます。そのうえで、「犬におすそ分け」感覚。それが「簡単に毎日続けられる」ということです。
「簡単に毎日」というのは飼い主さんの食生活のベースが大事ということを申し上げておきますね。

毎日同じものばかりというのは遅延型アレルギーを引き起こす原因になることが最近分かってきています。なので、それの防止のためにも飼い主さんと同じようなごはんにしてあげるといいですよね。

量について、何グラム単位で知りたいということでしたら、須崎先生の本で「愛犬のための食べ物栄養事典」に体重別換算表がありますのでそういうものを参考にされてはいかがでしょうか?

犬の栄養学についてはまだまだ研究が進んでいません。さまざまな情報をもとに独自でごはんの調整を行っていくしかありません。
体重が増えたらごはんを減らす。あるいはその逆。
被毛がパサついてきたら水分を増やしたり、植物油を多めにあげたり。
土などを舐めたりする様子があったら、食事の塩分量を増やしてみる。
涙が増えて問題が出てきたならタンパク質の割合を増やす。
それは個々にやっていくことです。迷いながら(笑い)
でも、フード食ではできないケアができるのは事実です。

どんなときも
「何故てづくり食にしたいのか」という原点をお忘れないようお願いします。

ながくなって申し訳ありませんでした。
                ふくmama
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