フレンチブルドッグひろば


コメントの変更/削除

掲示板トップに戻る
お名前 にこ
コメント うちの子は11才で突然てんかん発作を起こしました。
MRIとCTで、脳腫瘍の疑いが強いが脳炎の可能性も否定できない、という診断結果が出ました。
最初の大発作で片目の視力を失いました。立つことも難しかったのが、2週間脳圧を下げる点滴を続けて、発作は治まり、散歩にも行けました。
手術や抗がん剤治療には踏み切れず、ステロイドと抗てんかん薬、抗生物質の対処療法で少しでも長生きしてほしいと願いましたが、3週間で再び大発作。夜通しの旋回行動が1週間ほどあり、その後は麻痺が進んで自立できなくなりました。
寝たきりのまま痙攣をしたり、首や足の硬直を繰り返しました。
眠っているか痙攣しているかどちらかで、水さえ飲めず、往診で皮下点滴をしてもらいました。
薬だけはヨーグルトに混ぜて何とか喉を通っていました。
飲まず食わずになってから一週間。
座薬を入れても発作が続き、最期は穏やかな旅立ちではありませんでした。
ガリガリに痩せて、食べられるうちにたくさん食べさせてあげればよかった、というのが最大の後悔です。
最初の発作から息を引き取るまでの1か月半、つきっきりでの介護でした。ネットで調べても延命につながるようなことは見つけられず、この子が一日でも長く家族といたいと思ってくれるよう、毎日「大好きだよ」と言い続けていました。
振り返ってみると、発症した時期、旅立つ日のこと、犬はすごく配慮してくれたと感じることが多々あります。

ちしゃママさんへの励ましにもアドバイスにもならずごめんなさい。
脳腫瘍と闘ったフレンチがうちにもいたことを伝えたくて、書き込みました。
処理の内容
パスワード
処理の内容を選択し、
パスワードを入力してください。