フレンチブルドッグひろば


脳腫瘍末期の介護と留守番

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[相談:体] 脳腫瘍末期の介護と留守番 / ホッピー 2018/8/21 16:07  [Edit] 

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度々相談させて下さい。
同じ経験をされている方、された方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
10歳11ヶ月になる男の子です。
7歳くらいからてんかん発作(部分発作)はあったのですが、4月に全般発作を起こし5月にMRIをしたところ右脳に2cm位の腫瘍が見つかりました。脳脊髄液が採れずたぶんグリオーマではないかと。余命についてはなんとも言えないと、数ヶ月かもしれないし1年以上かもと。
ERでは手術も勧められましたが主治医に相談した結果、緩和ケアでQOLが保てるような治療、投薬治療にしました。
コンセーブ、イーケプラ、臭化カリウム、プレドニゾロン、イソバイドを投薬中。
先週、友人獣医さんのアドバイスもあり抗がん剤開始。
最後はゆっくり穏やかな日々が過ごせればと思っていたのですが、数日前から後肢の麻痺が酷くなり、外での排泄が難しくなり、家ではトイレではできずベッドやマットにするようになりました。また1時間〜2時間徘徊後ぐったり眠ることなど、これが末期なのかもしれませんが可哀想な状態です。
先週からガタッと悪くなった感じです。
幸い仕事は先週今週と夏休みで安心なのですが、来週からどのようにするのが一番良いのか悩んでいます。
今も朝の徘徊が落ちつけば、水を飲む以外は寝ているのですが、足がだんだん酷くなっているのもあって部屋中ヨガマットを敷いてはいますがよく転んだりしています。
共働きなので一日留守番なのですが、これからは朝に獣医さんに預けるべきか、まだ動けるうちは留守番にするのが悩んでいます。
ずっとフリーで生活していたのでゲージは苦手なこととやっぱり家で過ごさせてあげたいという思いがあり悩んでいます。
かなりの長文で申し訳ありませんがアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。

(1)
らむうママ
2018/8/21 21:19
 [Edit] 
徘徊して寝てまた徘徊しての繰り返しでしたね…うちも。
仕事行く間は親や親戚に家に
来てもらってました。私自身も仕事を休ませてもらったり…でも最後は出来るだけ後悔がないようにしたいと思っていたので正解だったと思います…。
お留守番ですがフリーのところだと
怪我したりどこかに入り込むと何時間も出れなくなってしまいそうなのでケージやフリーではなく囲いがあった方がいいのでは。と思いました。
うちは3畳の犬部屋を新築の際作っていたのでそこに出かける際は入れていて徘徊するようになってからは
顔や頭の怪我を考えてカーペットを切って1周ぐるっと貼っていました。
だんだん歩けなくなり
転けながら歩いてて
歩けなくなった次の日に亡くなりました。
共働きだと心配だと思いますし
病院だと狭い空間なのでストレスになるかなぁと思いますが後悔がないようにしてください。
やっぱりしんどくなった時は飼い主さんがそばにいて欲しいと思うだろうから…
1日でも長く一緒に暮らせることが出来ますように。

(2)
ホッピー
2018/8/21 21:49
 [Edit] 
らむうママさん
早々にアドバイスありがとうございます。
徘徊は仕方ないのですね。今はまだ昼は寝ていてくれて夕方玄関で待っていてくれる状態で、朝、晩の人がいる時間に徘徊する感じですが、いずれはその時が来るのですね。
歩く所はある程度範囲を決めた方が良いのですね。
体験したことをお話し頂きありがとうございました。私も時間が許す限り一緒にいたいと思います。
ありがとうございました。

(3)
えちぜん
2018/8/21 21:54
 [Edit] 
ホッピー様

はじめまして。えちぜんといいます。
ピーちゃん、とても愛らしいブヒちゃんですね。
毎日のお世話大変なことと存じます。
今はそれどころではないお気持ちかもしれませんが、どうぞ飼主様方の体調も大事になさってくださいね。働きながらの介護は体力も気力も消耗されることかと思いますので。。。

アドバイスではないのですが、複数頭見送った私の経験から思うところを書かせてください。

少しでもブヒの体を楽にさせてあげようと思い病院に預けてそこで逝かせてしまうと、
「さびしい思いをさせてしまった」
と後悔し、
今度は家で看取ってあげようと家に置いて留守にすると、
その間に苦しい思いをさせてしまっていたり。
次こそは後悔の無いように万全に見送ろう、としても、
ひとえに私の力不足のせいですが、悔いの無い見送りはありませんでした。

よく、「飼い主さんがこう、と決めたことが、その子にとって一番良いことなんですよ」
という言葉を獣医さんからお聞きします。以前は正直言って「無責任な発言だな」と
感じていたのですが、今はありがたい言葉だと思うようになりました。

もしも今の私でしたら、ケガをしないように居場所を養生して、できるだけ早く帰宅するようにします。只、どんなに準備しても急変や予想外の事態が起きる可能性はありますが。

とても可愛いピーちゃん、少しでも体が楽な状態でホッピー様達と一緒に長く過ごすことができますように。

それにしてもフレンチブルドッグはどうしてこんなに脳腫瘍や悪性腫瘍の発症が多いんでしょうね。愛らしさ故に心が痛みます。

具体的なアドバイスでなくてごめんなさい。

(4)
ホッピー
2018/8/21 22:53
 [Edit] 
えちぜんさん
ありがとうございます。
具体的でなくても、お話しをお伺いさせて頂けるだけで励みになります。
どのように見送っても後悔しないことはないのでしょうね。
でも介護をするのがこんなに大変だとは思いもよりませんでした。
また特にフレブルは喜怒哀楽があって楽しいワンコだけにこんなに病気が多いのが悲しいです。
今は出来ることを精一杯していくようにしようと思います。
上手く言葉にできなくて申し訳ありませんが、本当に嬉しい言葉を掛けて頂いてありがとうございます。
夫と協力して毎日を大切に過ごしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

(5)
midori
2018/8/22 19:01
 [Edit] 
ひろばのブログ、「とわはるなる」の二葉ちゃんの脳腫瘍の闘病記録が大変参考になりました。徘徊による打撲、ケガ防止目的として,子供用の空気を入れる簡易プールに二葉ちゃんを
入れてあげて、安全に徘徊できるように工夫されていました。
このブログ主のHANA様は犬に対する愛情、慈悲深さが半端なく私の尊敬する
犬飼いのお一人です。最近更新されていないので、お体を心配しているのですが、
一読されることをお勧めいたします。

ホッピー様のように、かつて引き受けた命の最後の一瞬までを責任をもって看取る、という姿勢に感銘してます。それだけでピーちゃんは犬として十分に幸せを感じていると思います。
だって、犬にとって飼い主の存在が全てなのですから!
ピーちゃんに、もし、奇跡が起きたら!と願っています。
抗癌剤の効果がありますように!!

(6)
TOM
2018/8/22 19:12
 [Edit] 
ホッピー様

ウチのBUHI2匹は少し前に14歳でお空に行ってしまいました。
1匹はやはり脳の病気になってしまって徘徊などが始まって3ヶ月ぐらい闘病しました。
最初の1ヶ月は徘徊が酷く高速でとにかくずっと止まらず徘徊し急に倒れて寝ていました。
壁にぶつかる、隙間に入って出れない、排泄物も飲み水も踏み、とにかく部屋中すごい事になってしまっていました。
徘徊は止められず見ていて本当に自分は無力だなと辛かったです。
壁にはダンボールとスポンジを貼っていました。
お世話も大変でしたが「何でこんなに良い子が病気になってしまったのか」と
本当に辛かったですが今の自分に出来る精一杯のお世話しました。
注射器でご飯やお水をあげたりしました。
時間も掛かるし本当に大変でしたがとにかく少しでも食べてくれたら嬉しいし
赤ちゃんみたいで可愛くて愛おしかったです。

頑張ったつもりですがそれでも後悔はいっぱいあります。
一人暮らしで2匹と生活していました。
仕事も休んだら治療費も払えないので出来るだけ働いていましたが
カメラを付けていたので確認したり合間で帰ったりしました。
毎日毎日いっぱい話し掛けていっぱいお礼も言いました。
頑張って生きてくれましたがやはり今でも涙が出ます。

ホッピー様の気持ちを考えると本当にお辛いと思います。
えちぜん様がおっしゃる通りご家族が良いと思って決めた事が
一番ワンちゃんも幸せなんだと思います。
一番のワンちゃんの理解者ですから。

穏やかに少しでも長く一緒に居られる事を願っています。

(7)
ホッピー
2018/8/22 20:15
 [Edit] 
midoriさん
二葉ちゃんのブログ拝見させていただきました。
すごいですね。私なんてピーだけで大変だなんて言っていて恥ずかしくなりました。見習わなきゃいけませんね。
私なりに介護できるだけしていこうと思います。
励ましのお言葉ピーにも届いていると思います。
ありがとうございました。
頑張ります!

(8)
ホッピー
2018/8/22 21:44
 [Edit] 
TOMさん
お一人でBUHIちゃん達をお世話していたなんて、すごいの一言です。
夫と、一人じゃ介護できなかったね。なんてよく話しているのが恥ずかしいくらいです。
徘徊については、我が家よりアグレッシブな感じですね。
2か月前から酷くなった感じなのですが、最初は徘徊、威嚇?立ち上がって体を大きくみせて、飛びつくような。良く散歩の催促にするポーズなので、夜中は散歩、ドライブをするような日々が続いていたのですが、ここ1か月は足の麻痺も酷くなったこともあって催促ポーズはなくなってひたすら徘徊、荒い呼吸になる感じです。荒い呼吸は発作なのかもしれませんが。
今も夜は徘徊が長くなったらドライブに連れて行っています。
徘徊は本人の方が辛いに決まっているのですが、見ている方も辛いですよね。
でもこうして、体験などお話し頂いて自分だけじゃない事が分かって、
少し前向きになれた気がします。
来週から仕事が始まりますので、週末までに色々補修したいと思います。
共働きで留守中は心配ですが、我が家もカメラでチェックして何かあれば駆けつける、早めに帰宅、休める日は休むなどして乗り切りたいと思います。
やっぱり可愛い子ですからね。
日々を大事に過ごしたいと思います。
貴重なお話しありがとうございました。

(9)
ホッピー
2018/8/23 9:08
 [Edit] 
らむうママさん
えちぜんさん
midoriさん
TOMさん

皆さんからのコメント、本当にありがとうございました。
自分だけじゃないっていう事が本当励みになります。
犬友の皆さんの中にも介護されてたり病気で亡くされている方などはいらっしゃってお話しを聞いて頂いたりしてはいます(もちろん感謝しています。)が、なかなかBUHIの体質や性格など知ってらっしゃる方は少なく、こういう場をお借りして皆さんとお話し出来ることに感謝しています。
後悔はすることはあると思いますが、一緒に居られることを感謝して過ごしたいと思います。

本当に皆さん、そしてフレブルひろばさん、ありがとうございました。
頑張ります!



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