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鼻腔拡張手術・軟口蓋過長症手術後の経過について
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2024/3/10 11:07 [Edit] | |
1歳6ヶ月になるブリンドル♀が、1歳前から続く大イビキと興奮時の呼吸音(ガーガー)や吐き戻しで、3月7日にかかりつけの病院で鼻腔拡張手術と軟口蓋過長症手術を行いました。セカンドオピニオンも検討しましたが、手術の実績もあるという事だったので、かかりつけ医を信頼してお願いしました。 術前の医師の判断では、鼻腔拡張手術のみで良いかもという事で麻酔をかけて診た時に、若干の垂れ下がりはあるけど切るほどでもないかなという再判断でした。 しかし、私としては、興奮するたびに起こる吐き戻しや、呼吸が止まってしまうのではないかというガーガー音が心配で、「先生の許容範囲で構わないので切除してもらえないですか?」とお願いしました。 結果、両方の手術を無事に終え、鼻も広がり、軟口蓋も1センチ弱切除して、「術後数日は鼻も喉も腫れてブーブー音が鳴ったり、吐いたりするかもしれないけど様子を見て1週間後に術後の経過を診せに来てください」と指示が出ました。 今まだ術後3日目ではあるんですけど、常に鼻はブーブー鳴っていてイビキも健在…毎食後、少量の吐き戻しや時々、嗚咽を繰り返しています。 ネット検索で、手術をしても50%イビキが残る子もいるという記事を見て、もしかしたら、ウチの子は、そのタイプなのかもと思い、かかりつけ医を信頼はしていますが、この手術に関しては専門医にセカンドオピニオンもするべきだったのかと悔いが残ります。 幸い、もう一頭の愛ブヒと戯れあってる時の息苦しさは解消されたように見えるので、軟口蓋切除は決断して良かったと思っています。 手術後の愛ブヒちゃんの経過、イビキなど教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。 長文になり、ごめんなさい。 |
(1) ぱちこ |
2024/3/11 0:08 [Edit] |
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はじめまして。 フレブル2頭と暮らしています。 我が家では7年程前に避妊のタイミングで鼻腔狭窄症の手術と軟口蓋の切除を同時に行ってもらっています。 三ヶ所ほど病院を周り最終的に都内で有名な短頭種に強い先生にお願いしました。 当時の先生からの説明ではフレブルは鼻腔狭窄症の手術と軟口蓋の手術どちらも必ず必要でどちらか一方だけすれば良いというものではないとの説明を受けました。 軟口蓋を切れば窒息の恐れは減るかもしれませんが鼻腔を広げないとそもそもの息苦しさなどは改善されない事が多いようです。 最近ではどちらも同時に行う病院も増えてきていますが、色々な考え方の先生がいらっしゃいますので、今回のことに限らず信頼できる先生を都度しっかり探すのは大事になってくると思います。 素人的我が家での経験のみになりますが、術後の吐き戻しや嗚咽はありませんでした。ただやはり喉の違和感が有ってご飯のガッツキ具合は普段と違いました。(避妊後の痛みも関係していたかもしれません)吐き戻しの頻度が減っていくようであれば様子をみても良いと思いますが、あまり頻繁なようであれば一度電話などで相談されるか、早めの受診が安心かもしれません。 いびきについては、もともとかなりのうるささでしたが術後は全くしなくなりました。ぶぅぶぅというおしゃべりは術後も現在もしています。術前にお話好きな子は手術が成功してもぶぅぶぅ言い続けると言われていたので気に止めて居ません。 今回、麻酔後のタイミングで軟口蓋の切除もお願いした飼い主さんの選択は正しかったと思います。先生の言う通りに鼻腔拡張手術のみにしていたらもっと悔いが残ったでしょうし、再手術となれば更に愛犬の負担になっていたと思います。 高齢になって軟口蓋が再過長した時に手術をするパターンや何かしらの病気などで手術をするタイミングで一緒に切ることもあるようですので、情報として頭に入れておきつつ今回は腫れがしっかりと引くまで経過をみても良いのではないでしょうか。 フード選びや病院選びは飼い主さんだけがしてあげられる大切な選択になると思いますので、今回のモヤモヤはきっと今後の選択肢を広げる結果に繋がったのだと思います。 愛ブヒちゃんの体調が早く良くなるよう願っています。 |
(2) エルデュアまま |
2024/3/11 13:15 [Edit] |
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ぱちこさん、お話聞かせてくださりありがとうございます。 かかりつけ医は、今回、軟口蓋切除に関しては、切りすぎて誤嚥起こしたりするリスクをしきりに説明してました。 未だ、鼻の通りも喉の調子もスッキリしてないようで、食後や下の子と遊んでいて興奮してくると吐き戻しています。今日も午前中、遊ばせてたら突然吐きました。 今週木曜日に術後の診察があるので様子見てますが、術後の経過としてどうなのか聞いてみたいと思います。 下の子の避妊手術も控えているので、専門的に診てくれるような病院を検討してみたいと思います。 ぱちこさんが教えてくれた都内の有名な病院の中に、パティ動物病院は含まれていますか? 私がセカンドオピニオンしてみようかと迷った病院なんですが、自宅からの距離などで見送ってしまいました。 差し支えなければ教えて頂けると幸いです。 |
(3) ぱちこ |
2024/3/11 15:26 [Edit] |
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エルデュアままさん ご返信ありがとうございます。 遊んでいて吐き戻してしまうのは心配ですね。 手術ですが、おっしゃる通り、パティ動物病院でお願いしました。 当時は東(ひがし)院長先生に全ておまかせしました。現在は退任されてしまっているようで、退任理由や現在の勤務地などはネットからは探せませんでした。(3頭目を迎えた時にと探した過去があります) 東先生は術前検査を徹底的にするタイプでしたので避妊や軟口蓋の手術にあまり関係の無いレントゲンなども撮影し費用も他院に比べ高額でしたので批判的な声もありました。ですが、フレブル第一目線が故でしたのでファンが多かったのも頷けます。 現在の院長先生は東先生の元で長年働かれてきた先生かと思います。どこまで東先生のやり方を貫かれているかはわかりませんが色々とお話をうかがってみるといいかもしれません。 当時の内容で覚えていることだけ載せておきますね。 ・血液検査は2回行いました。 1週間前と直前に行い手術可能かデータを見比べてから手術という他院ではなかなか行われない方法を取られていました。 ・麻酔をかけた後に軟口蓋を見せて下さり切らなかった場合の危険性の説明を改めてして下さいました。 ・避妊手術も同時だった為、お腹を開けて他の病気が見つかった時、一緒に手術を希望するかどうかの確認が事前にありました。 ・避妊手術の際の傷跡は3cm程度で抜糸は不要(溶ける糸を使うそうです)、ガーゼやエリザベスカラーなどもつける必要は無いそうで傷口はとても綺麗に治りました。 ・鼻腔狭窄症の手術はレーザーで行い術後一時的に鼻の脱色がありました。最終的に黒色→茶色で落ち着きました。 ・短頭種の麻酔のリスクが高いのは抜管時の興奮、嘔吐によるものが多くその点の対応をしっかりとされているようです。 ・入院の必要はなく夕方16時頃のお迎えでしたので近所で時間を潰していました。お迎えに行った際はぐったりする様子もなく若干大人しめ程度で帰宅できました。 ・1週間後に1度だけ様子を見せに行ったと記憶しています。 下の子もいらっしゃるとの事でしたので念の為避妊手術のことも併せて記載しておきました。 かなり前の事なので現在とは変更点も多々あるかと思います。 少しでも参考になれば幸いです。 |
(4) エルデュアまま |
2024/3/12 10:33 [Edit] |
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ぱちこさん、ありがとうございます。細かく教えて頂き、感謝します。 ぱちこさんも、愛ブヒちゃん、パティ動物病院で診てもらったんですね。院長先生が代わられたようですが、短頭種を専門的に診療して下さる所は安心感あります。 上の子は、かかりつけ医の所で手術をしましたが、病院選びは慎重に行うべきだったと思います。未だに症状が残っていて、時々、痰でも絡むのかゲハッと吐く姿やイビキをかいて寝る姿を見ると可哀想な事をしてしまったと後悔してしまいます。 なので、なおさら、下の子は避妊手術からパティ動物病院の方へ連れて行ってみようかと考えてます。 上の子を実験台にしてしまったようで罪悪感が募りますが2度と後悔しないように最善の策を取りたいと思います。 |
(5) ぱちこ |
2024/3/12 13:36 [Edit] |
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エルデュアままさん 動物病院選びは難しいですよね。私も引越しした関係もありかなりの数の動物病院に行きました。 優しく話しやすい先生がいらっしゃる病院は口コミも良かったりしますし、腕があっても厳しい先生だと評価が低かったりして、なかなか素人めには判断がつかなかったりしますよね。 かかりつけ医では予防薬や予防接種、急を要する症状(例えば散歩中の熱中症で急いで体を冷やしたいなど)、相談をメイン 全身麻酔をかける際はひとまずかかりつけの先生の説明を聞いてから、短頭種の症例数がしっかりとある専門的な病院 日常のケアは鍼灸などの東洋医学の先生と使い分けています。 夜間救急も複数用意しておけると安心です。 お住まいの地域によってはセカンドオピニオンが難しい距離にある場合もありますが、長期にわたって通院の必要が無ければ検討しても良いと思っています。 実験台にしただなんて思ってご自分を責めないでくださいね!我が家の8歳の子は元旦にヘルニアになり現在四肢麻痺の状態です。あれこれ手を尽くして少しずつ少しずつ動きが出るようになってきました。 後悔と悲しみと絶望感で毎日泣いていましたが、今は生きてさえいてくれればと思っています。画像や動画をみてはこんなに元気だったのにと気持ちが落ち込むこともありますが、いつかまた自分の足で歩けるようできる限りサポートしていこうと思っています。 話が逸れましたが、一昔前と違い皮膚科、眼科、歯科専門など動物病院も変わってきました。何かある前に情報として頭に入れておくといざと言う時、きっと役に立つと思います。 ブヒちゃんの呼吸が早く楽になって、パピーブヒちゃんの手術もうまくいきますように。 |
(6) エルデュアまま |
2024/3/13 12:44 [Edit] |
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ぱちこさん、愛ブヒちゃんの体調の事、聞かせてくれてありがとうございます。読んでるだけでも涙が出て悲しい気持ちになってしまいますが、愛ブヒちゃんの為に、出来る事全てを尽くしてあげられているぱちこさんは立派です。 タラレバを並べて、くよくよ嘆いている自分が恥ずかしいです。 病院選びも、家から近くで家族の誰でも行きやすく、先生が優しく親切という所で通っていますが、用途ごとに病院を選ぶ事も必要ですね。夜間病院なども把握しておかなくてはと思いながら放置してました。 愛ブヒ達の為にも、しっかり準備したいと思います。 明日、上の子の術後診察があります。気になる事は聞いてみたいと思います。今朝、鼻のかさぶたで鼻穴が詰まりすぎて呼吸しづらそうにしている様子を見て不安になりました。しばらくするとかさぶたが自然に剥がれ落ちて鼻穴が広がってくれてひと安心しました。イビキは相変わらずですが小音になっただけでも良し! 吐き出しも続いています。軟口蓋の切除が甘かったのかもしれないと悔いありますが、回数も量も減ってはいるようなので、ひとまず見守っていきたいと思います。 下の子の避妊手術は、鼻や喉の手術の事も視野に入れて、パティ動物病院へお願いしてみようと思っています。 ありがとうございます。 |
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