フレンチブルドッグひろば


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お名前 モエレ沼
コメント 約3年前、こちらで札幌市保健所の『2BUHIが、』と、トビを病院で知り合った方から、こちらのサイトを知りました。コメントは書きませんでしたが、いつも、参考にさせていただいてました。有難うございました。

この、病気についていろいろ調べましたが、同じような体験の方の記録がありませんでした。
もし、万が一、5歳以上10歳未満の避妊されていないブヒちゃんで、で乳腺腫瘍の50%が良性ですが、残りの半分が、悪性で、しかも、ブヒちゃんは乳腺腫瘍に掛かりやすい犬種の一つだと後から知り、同じような事がある時、お役に立てませんが、参考になればと思い書かせていただくことにしました.


我が家に迎えた時、ハニーパイドの女の子で6〜7歳ぐらいだと聞きました。一年以上、経ってからヒートになったので、避妊手術もそのあと、行いました。

 食欲不振、血便・血尿、水の摂取量の増減もなく、病気知らず健康体だと思っていたのですが、
 3月の初めぐらいに、乳腺に(鼠径に近いところ)しこりができていたので、病院へ行き、良性にしても足の付け根で大きくなると歩行に違和感が生じるとのこと、日帰りで出来る大きさなので手術をお願いしました。
 一週間後に手術を行い、10日後以降の抜糸でしたが、傷の治りが避妊手術よりも遅いなと思いましたが、本人は、すごく、元気な様子でした。
 術後、14日目に抜糸と、病理検査の結果を聞きました。

 結果は、乳腺線がんで、鼠径リンパに転移の可能性と、腫瘍を形成しない浸潤性で増殖するタイプで、最悪の結果でした。
 しかも、いつ、炎症性乳がんに移行してもおかしくないとのことで、手術は出来ない状態でした。

あとの選択肢は、抗がん剤治療でしたが、10歳近い年齢で術後間もない体に、辛い思いだけさせて、長生きさせるべきか、どうか考え、病院の先生とも相談した結果、QQL(生活の質を向上させる)の選択をしました。

飲み薬とサプリメント(グルカン)を与え、食事は、好きなものを食べれるだけ与えましたが、味の好みや量がその都度、変わり、今まで食べさせたことのない、人間の食べ物や、猫缶(魚)なども食べてくれるものは、与えました。

体のむくみやお腹が張ってきて、マッサージをし、薬に利尿剤を足し、時には、注射でおしっこの量・回数を増やしました。
睡眠も横向きでしか寝れなくなり、気管拡張剤を徐々に増やし、日が経つごとに、睡眠時間が減り、1日中、眠らなくなり、酸素カプセルに入ったりしました。
カプセルから帰ってからも、無理矢理、2〜3時間、寝かしつけましたが、苦しいのか、立ちっぱなしでした。

おしっこで、体に溜まった水を出すほうが、体の負担や栄養分が損なわれないのですが、注射器で胸水を抜いて、少し楽になったのか、その日は、寝てくれました。
が、また、立ちっぱなしで、無理矢理、2〜3時間、寝かしつけの、繰り返しで、23日の午前1時過ぎに、暴れだし、そのあと、急にぐったりと息をしなくなり、人工呼吸と心臓マッサージをしながら病院へ向かいましたが、
自宅で息を引き取った場合、蘇生させるのは難しいと、蘇生させても能に無酸素状態があるので・・・と、先生に言われ、苦しみから解放され、ゆっくり、寝てくれるんだと思うことにしました。

我が家に来てくれて、3年弱ですが、あの子の人生は、幸せだったのか、そればかり、気になります。捨てられて、保護されて、ガンになって・・・
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