フレンチブルドッグひろば


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お名前 フク
コメント ご報告、
長文ですが読んで頂けたら嬉しいです。
10/14昼過ぎに、私の宝物のフクが、14歳と211日の犬生を終えました。
去年11/28に肺癌とわかり、脳腫瘍や肥満細胞腫も併発しており、
『今日明日の急変も無いとは言えない』とのお話を聞き
年齢もあり治療では無く,
余命を幸せにすることを選びました。
食事(もともと手作り食でしたが)、漢方、鍼、モグサ灸、ビワシップ、サプリ、酸素、水素、考えうる全てのことをやりつつ共に頑張ってきましたが、夏頃からじわじわと目に見えて弱ってきました。
その後ももうダメかと思うこと何度もありその度にふんばってくれたけど、
ここ2週間ほどは、毎晩発作が出て、酸素をしてても24時間ほぼ息は吸えてないだろう呼吸に苦しみ続けました。
これ以上こんな地獄のような時間を過ごさせてはいけない、
私が旅立たせるしかないと思い、

主治医の先生の所へ行き
夜になったら自宅で見送る処置をしてもらう事にしました。

地獄のような選択だけど、
やるしか無いと心をきめました。

その後帰宅し、フクの前で泣いてしまいました。
苦しんでいるフクに私がしてやれることは、送ってやることしか無い、、
こんな辛い事があるのかと。

でも

その後また発作が起こり
ひどく苦しんだのち、
フッと天井を見て2秒後に崩れ落ちました。それが最期でした。

安楽死という苦しい選択をしようとしたわたしに、辛い思いをさせないよう、
あの子は自分の力で旅立ちました。

病気発覚から約11ヶ月頑張りきりました。

最後の最後まで親孝行で、
優しい子でした。

14年前にペットショップに猫草を買いに行く度に
どんどん値下げされてるフレンチブルドッグを見て
なぜこんなに安いのかと聞いたところ、

『一度買われて行ったのだけど
小さな障害が見つかり返品された』
と聞き、
怒りと悲しみと愛おしさにその場でウチに迎え入れた子でした。

必ず私が幸せにしてやる!と誓って連れてきた子でした。

フクを幸せに出来たかわからないけど、
私は確実にフクに幸せにしてもらいました。
最期まで一緒に生ききりました。

私の宝物です。
これからもずっとフクは私の宝物のままです。

明日
荼毘にふします。

この掲示板でたくさん勉強させてもらったり、楽しませてもらいました。

心に大きな穴が空いて喪失感と共に、
フクがあの地獄の苦しみから解放されて良かった!
と相反する気持ちです。

愛して愛してやまないフク、

頑張って最後のお見送りをしてきます。


皆様の愛するブヒたちが、
どうか幸せで,どうか元気でありますように。

読んでくださってありがとうございました。


フク母
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