フレンチブルドッグひろば


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お名前 まるママ
コメント はじめまして 
もんママさんの心配なお気持ち他人事ではなくお察しします
私の場合ですが先代のフレンチのさくらが5歳の時、ご飯を食べない日が2日続き病院で血液検査すると極度の貧血になっていました。
つい先日までさくらは元気でしたので、私は先生に貧血と聞いた時も最初は治療すればすぐに回復するだろうと思っていました。
しかし貧血は数日でさらに進み、さくらも疲れやすいのか歩く速度もゆっくりになってきて私もとても不安になり、病院の先生の紹介で高度医療センターで思いきって骨髄検査をしました。
結果さくらはすごくまれな血液が作れなくなる病気になっていることが解りました。
病名は免疫介在性の非再生性貧血と言ってネットで調べてもなかなかヒットしないものでした。症状と治療法でで言うと再生不良貧血とほとんど同じです。
それからがこの病気との闘いでした。
まず極度の貧血で命が危ないので大型犬から輸血を急いでしました。
それから普段体内で行われている血液を造り変えるための自身の血液を破壊していく血液の作用を大量のステロイドで抑えて血液が減る量を抑えました。
うまくいくとそれで血液が再生する力が勝り、減薬しながらこの病気と長く付き合っていけるとのことでした。
しかしこれは非常に難しい病気でさくらは2度目の輸血が必要でした。
輸血をするとさくらの動きは良くなり元気も少し回復しました。
絶望と希望が見え隠れする中なんとか赤血球が低い値で落ち着いてきて山場は越えられほっとしたのを覚えています。
しかし本当の戦いはここからだったのです。
ここからは大量のステロイドを血液を減らさずにいかに減らしていくか、血液の量とステロイドの副作用の関係と自分がどれだけ治療費が捻出できるかの戦いだったように思います。
特に治療費は本当に大変でした。
何度も治療をあきらめようかと思いましたが、私にはさくらは子供の代わりに家族になった子だったのでどうしても諦められませんでした。
その後1年間さくらは長生きしてくれて、病気とステロイドの副作用で辛かったけれど、最後までさくらは私とのボール遊びを楽しんだり甘えたりしてきてとっても濃密な素晴らしい1年を私に過ごさせてくれました。  今でも幸せに思っています。

もんママさんに自分の場合の話をしましたが、もんママさんはもんママさんの思うようにもんちゃんと病気に是非向き合ってください。
もちろんもんちゃんの貧血がすぐに治ることを信じています。
心配で不安な気持ちほんとにわかります。
でももんちゃんを一杯撫でたりマッサージしてあげたりしてもんちゃんもママさんも少しでもリラックスして下さい。
どんなに悲しんだり不安になっても病気は訪れるときは訪れてしまうし治る時は治ってくれます。
どうか心配で心を疲弊させてしまわないでくださいね
ご自身ともんちゃんをいっぱい癒してあげて下さいね。

私ももんちゃんとママさんを応援していますのでなにか解らないことがあったらまたここで聞いてください

血液の病気など犬の病気の詳しいホームページを見つけたので記しておきます
http://www.garden-ah.com/dog/#a01
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