フレンチブルドッグひろば


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お名前 えちぜん
コメント chaiさん
こんにちは。

先日お散歩で会ったコーギーちゃんの話しです。
若い頃(2歳くらいだったかな)にリンパ腫を発症して、「余命数か月」と言われたらしいのですが、治療したり再発したりを繰り返しながら現在に至り、今確か7、8歳ということでした。
今度もしお会いできたら、何か特別なことをされているのか、詳しくお聞きしてみますね。

うちも3匹いるうちの1匹が肥満細胞腫になり、今抗がん剤治療中です。
治療開始後6か月になりますが、今のところは再発が無く、寛解の状態です。只、お薬の影響か肝臓数値がかなり高くなったので、薬に期待する効果と副作用のバランスをとりながら投薬プログラムを調整しているところです。

最初はホームドクターに切除手術をしてもらってましたが、短期間に再発を繰り返したため、rieさんが書いてらっしゃる、「獣医腫瘍科認定医」1種の先生を探してセカンドオピニオンを求め、化学療法をその先生のところで開始しました。「日本獣医がん研究会」で検索すれば、そのサイトに認定医のリストがあって、病院名も載っています。

さて、サプリメントですが、今うちで与えているのはこんな感じです。
あくまで参考程度にお読みください。
(商品名でなく成分名で書きます。サプリメントはすべて犬用です。)
●核酸サプリ
●LR末含有サプリ
●田七人参、マカ、ビフィズス菌、霊芝含有サプリ
あと補助食品として、大麦若葉粉末、フラックスシードパウダー、等を
与えています。食事はずっと手作り食です。
メシマコブも良いと聞いたのですが、あまりに可愛くない値段で…未だこれを使うには至ってません。
なお、サプリメントの成分によっては治療を邪魔するものもあるらしく、与えているサプリメントは全て教えるようにと先生に言われています。例えば、関節系サプリにガン細胞を活性化させてしまう成分が入っていたりすることがあるらしいです。

「完治」することはもしかしたら難しいのかもしれませんが、コーギーちゃんの例もありますし、上手く付き合いながら犬としての天寿を全うする年まで、快適に過ごさせることはきっと出来ると思います。どうかあまり気落ちなさらないでください。
「完治したよ」という情報があると良いですね。

獣医さんによるとフレンチブルドッグは腫瘍の多い犬種らしいです。
犬・飼い主にとって無理の無い範囲でお互い頑張りましょう。
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