フレンチブルドッグひろば


コメントの変更/削除

掲示板トップに戻る
お名前 ブブトト母
コメント オス2匹、どちらも顔面麻痺の経験があります。
1匹は9才になる前(現在11才)、季節の変わり目で体調が悪くなり、その治療・検査している時でした。
レオさんと同じように、口角が下がり食べ物が上手く食べられず瞬きも出来なくなりました。
他に急を要する腹部CTがあったので、ついでと言う感じで頭のMRIを追加しました。
結果、鼓室に膿(の様な物)が溜まっているとの事で、中耳炎の診断により抗生物質を飲み続けました。
それまで耳の掃除はトリマーさんにお任せする時だけで、家ではしていませんでしたし、匂いも無く綺麗でした。
このコは段々と麻痺が改善され、今は家族以外は分からないと思います。

2匹目は4才の時(現在6才)、耳から膿(の様な物)が出始め、半年ほど病院にて耳洗浄に通い、薬剤感受性テストで有効と出た抗生物質を飲んでいましたが改善されませんでした。
そんなある日、眼振・斜頸・ふらつきの症状が出てしまい、耳の専門家(皮膚科)の治療も芳しくなく、MRI→最終的に全耳道切除の手術をしました。
このコは、手術の後遺症で顔面麻痺が残りました。
見た目には分かりませんが、右の涙が全く出ないのと右のヨダレの調節ができないという麻痺です。

2匹も麻痺にさせてしまった経験からですが、耳が綺麗でも突然なります。
手術を担当した獣医師曰く、(まだまだ未開の分野ではあるが)恐らく犬種による構造上と体質の問題だろうと言う事です。
フレブルの耳道は極端に狭いです。 鼓膜が見えるかな?ってくらいに。
そして、統計を取ったわけではないけども、MRIを撮ったら半分に近いフレブルがもしかしたら鼓室に異常が写るんじゃないかと。

雑誌のBUHIは読んでないので分かりませんが、家庭での洗浄は避けた方がいいでしょう。
病院も一般の耳鏡を使っている獣医さんでなく専門医(耳鼻科は無いので皮膚科)、最低でもオトスコープ(耳の内視鏡)を使っている病院で診てもらうことをオススメします。

麻痺は何もせずとも徐々に改善されると思います。
と、言うかクチから入れる抗生物質は中々耳まで届いて効いてくれないのです。
私は目の周りやクチの周りをマッサージしてました。
それとブログを拝見して見落としがあったのか、眼軟膏は何故されているんでしょうか。
まぶたが閉じないためドライアイの予防でしょうか?
予防の為だけならタリビットは抗生剤だし、耐性菌ができてもいけないので目を潤すためだけの物が良い気がします。
長期になるなら点眼薬も同じで防腐剤の入ってない物が良いでしょう。

超・長文になりましたが(汗、ブログのURLを張りましたので、ご質問がありましたらコメント頂ければ、経験したことの範囲でお答えできると思います。
耳は長期になります。 良い病院探しから始めてあげて下さい。
処理の内容
パスワード
処理の内容を選択し、
パスワードを入力してください。