フレンチブルドッグひろば


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お名前 小太郎かあさん
コメント もふさんこんばんは♪

もう直ぐ3歳になる小太郎は、私にとっては宝物で、小太郎が何をする仕草も可愛くて…私が片時も離れたくなくて、可能な限り一緒に行ける所には行動を共にしていました。

何処へいっても目を輝かせて嬉しそうにしている小太郎を眺めている
だけで「もっと思い出作ろうね!」と思ったり「家の子になってくれて有難うね」て思っていました。

だけど、昨年一月に、一人で住んでいた私の母が急に亡くなり、お葬式や後片付けの為に小太郎にお留守番をさせる事が多くなり、小太郎は
分離不安になってしまいました。

お留守番をさせてゴメンね…寂しかったよねオーラを私が出していたのだと思うのですが、バッグや着替えを始めただけで、カバンに噛み付き
私を押し倒す勢いで飛びついたり…。
酷い時は出掛けようとする私の手に噛み付き爪が剥がれてしまい、お恥ずかしい話ですが救急車を呼んだ事もあります(救急車の方には辞退して帰って頂きましたが)

一度噛んでからは、爪切りも耳掃除もさせなくなってしまい、普段は
甘えていても、気に入らない事があるとデビルマンの様な顔をして噛み付きにくるようになってしまいました。

本当に悲しかったです…こんなに小太郎の事が好きなのにどうして?て
理解できなくて苦しかったです。

勿論、森○さんのDVDを見たり、本も何冊も読み漁りました。
色々な訓練士さんの所に出向いて、私が納得できる訓練士さんを
探しました。

私が納得できない訓練士の方に大切な小太郎を任せたくはありませんでしたから。

最終的には小太郎の正確を把握して頂いている掛かりつけの獣医さんの紹介でとても素敵な訓練士さんと出会う事ができました。

まず、カウンセリングをして小太郎の状態を見て下さってからカリキュラムを組まれましたが、結局は小太郎の躾と言うより家族の躾と言う
状態でした。

予定では1回の訓練は一時間くらいと仰っていましたが、実際に始めると予想外のことが起こったりで4時間くらい掛かった事も度々ありました。

何が悪い事なのかを理解できていない子を叱ると、信頼関係が崩れたり怯えたりする、と仰っていました。

悪いと分かってワザと試してきてる場合は思いっきり声で叱ります。

小太郎が噛みつきそうな時は首輪をシッカリ持って(万が一のために
溶接用の革手袋をはめて)落ち着きなさい!そんな顔はしたら駄目!
その顔が駄目!と静かに延々と言い続けて、首輪を持っている手が痙攣をおこしても落ち着くまで諦めずに手を離さず根競べでした。

落ち着いたら首輪の手を離して「それでいい!出来るじゃん」と軽く肩を叩いて自信を持たせる、というやり方で(決して落ち着いた事を褒めてはいけない)と…。

お留守番をさせてゴメンねじゃなく、お利口にお留守番できたね♪ご苦労さま♪て感じで上目線で言葉は選んで下さい、と常に言われます。

小太郎の場合は、噛み付く事は最初の1回で止まりました。

フレンチは賢いので時々、私を試してくる事がタマにあるのですが…今では、私を試しているな、と判断できるようになり瞬時に些細な事でも面と向き合って対処できるようになりました。

今では、呼び戻しもOK! ドッグランに行って他のワンちゃんに売られた喧嘩も買わない!スイッチが入りそうだな、と感じた瞬間に伏せ!をさせ落ち着かせています。(何事も瞬間を見逃さない事が大切だそうです)

もふさんのワンちゃんは問題行動もなさそうですので、少しかけ離れた
コメントになりましたが…何処かで通じるものがあるかな?て感じましたので書き込みをさせて頂きました。

躾に終わりはない、と言うのが実感です。

訓練士の方が帰られた後は小太郎も私もグッタリ疲れます。
写真は訓練が終わって速攻に爆睡の小太郎です。

もふさんの超超かわいい子達に、もふさんが納得の行く訓練士さんと
出会えるのを祈っています。

ちなみに小太郎は訓練士さんが大好きで、車を見つけただけで大喜びしています。
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