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ボス(小虎の執事)
コメント
4ママさん 初めまして!! 小虎(♂ 1歳5ヶ月)の執事こと 板前上がり(調理師免許有)の飲食業界人ボスです。。。
ほとんど伝えたい事は”ふにゃん”さん”プーのおとん”さんが書いてくれているので私は分類別(愛犬の経験で良かった悪かった)でお伝えします。ちなみにうちのドラ息子はアレルギーはありません。ちなみに我が家は 朝はフード(ビルジャック)夜は作り食です。
〜肉類〜
ササミ(湯引き20秒ぐらい 中は生)・牛肉モモ(オリーブオイルでローストビーフのように)・豚肉全般(茹でる)・鶏レバー&砂肝(オリーブオイルで70%炒める)
※ちなみに骨付きの鶏肉関係(手羽・手羽元等)の生はうちの子は合わなかったみたいです。
〜魚介類(生)〜
刺身マグロ・刺身タイ・刺身カンパチ
〜魚介類(軽めにボイル)〜
生タラ・生赤魚
※ただし、骨は全部チェックして抜きます。
〜魚介類(オリーブオイルでソテー)〜
メカジキ・ぶり・カンパチ・サバ
〜魚介類(焼き)〜
ぶりカマ・カンパチカマ等
〜半茹での野菜類〜
ゴボウ・キャベツ・ブチヴェール(おすすめ)・じゃがいも・さつまいも・人参・ゴーヤ(おすすめ)・ブロッコリー・かぼちゃ・里芋・ズッキーニ・小松菜・ほうれんそう・白菜・天豆等
〜生の野菜類〜
トマト・セロリ・きゅうり・大根・三浦赤大根(おすすめ)・ルッコラ
〜果物〜
リンゴ・バナナ等
※多分知っていると思いますが、ブドウだけは厳禁!! 南国系の果物もアレルギーがなければ大丈夫だと思います。
〜その他〜
うるち米・五穀米・豆腐・納豆(おすすめ)
〜オイル〜
有機オリーブオイル・太白ゴマ油・ベニバナ油
※オイル系はいろいろ言われておりますが、うちの息子は良いと言われている”エゴマ油”はダメでした。亜痲仁油はためしておりません。
こんなところです。・・・個人的ではありますが私は鮨屋上がりの和食の板前でしたので魚が専門の為、肉は勉強不足です。でもやはり犬はお肉が一番ですね。話は変わりますが、 BUHI Vol05のトピック『ROW FOOD』(P32)で私は勉強になりましたので添付します。。。
〜抜粋〜
ーー生食をする上で、大切な考え方とはなんでしょうか?ーー
まずは、酵素ですね。酵素は人間が生命活動を維持していく上で、絶対に欠かせないものです。酵素栄養学では、酵素は新鮮な野菜や果物、生肉などにふんだんに含まれていると言われています。ただし、熱に弱いという特徴があり、48度以上に加熱すると破壊され、60度で活性しなくなるというデリケートなものなんです。加熱した料理ばかりを食べていると、万年酵素不足に陥ってしまう。だから生が良いという考え方なんです。
ーーでは、その酵素をしっかりと摂り、そして栄養バランスを保つための生食の実践方法を教えてください!−−
まず、何を与えるのか。BARFでは次のような数値を出しています。生の骨付き肉(手羽やスペアリブなど)40〜70%、潰した野菜と果物10%から20%、臓物10%〜20%、そして体調によってはサプリメントを加えます。基本的に穀類は与えませんが、場合によって与えるときは白米と同量の豆類を入れることを提唱しています。(私は高野豆腐やゆで枝豆・ゆでそら豆を使っています)
ーー入れる食材のバランスは良くわかりました!次に、それぞれの食材を選び、使うための注意点を教えて下さい。−−
まず、生の骨付き肉ですが、目安として骨と肉とを約1:1。一番お手軽で、バランスが良いのは鶏の手羽先ですが、鶏の首の部分や、様々な種類の肉も偏らないように食べさせてあげてください。例えばラムのあばら骨はすね肉、牛のあばら骨はオックステイル(牛のしっぽ)、なども良いですね。若鶏やラム、子牛など、なるべく若いものを。成熟しすぎた動物の肉や骨だと、固く、毒素が溜まっていることがありますので。
ーー骨ごと与えることに抵抗力がある方もいると思うのですが?−−
そうですね。とくにブヒの場合は丸飲みしてしまう傾向にありますので、丸のままは危険です。骨付き肉を買ってきたら、ハンマーで叩いて、しっかり砕いてあげることが大切です。インターネットでミンチ状になっているものを購入すれば、あげやすはアップしますよ。
ーー肉の種類ですが、どんなものを選んだら良いですか?−−
様々な肉をバランスよく与えることが重要で、鶏や牛、豚、ラム肉などは手に入りやすいですね。肥満や膵炎の子などは、骨や脂質をあまり必要とせず、たんぱく質を増やしたいので、脂肪分の少ないささみはとても良いです。そういう症状がある場合は、ささみ以外の肉は皮をはがして、脂質量を調節することも必要です。
ーー全て生で与えて良いのですか?−−
私は豚は心配なので、生で食べられるとうたわれているSPF豚を買ったとしても、軽くしゃぶしゃぶにしています。
ーーでは野菜のセレクト方法を教えて下さい。−−
旬の野菜や果物を、できるだけ多くの種類でということですね。緑黄色野菜、ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科のものを1種類、そしてフレッシュなハーブ、ニンジンやゴボウなどの根野菜、トマトやパプリカなどのフルーツタイプの野菜などを混ぜてあげてください。果物は十分に熟している状態のもので、腐ったものは使わないでください。リンゴやバナナ、ベリー類、ナシや柿など季節の果物も良いでしょう。パパイヤ、マンゴー、キウイなども良いのですが、こういった南国系の果物はラテックス・アレルギーの子に反応しがちだと私は思っていますので、天然ゴムのオモチャで遊んでいるブヒには、念のためあげないようにしてください。
ーー野菜はみじん切りにすればOKでしょうか?消化吸収できるか心配のなのですが。−−
個体によりますが、消化吸収を可能にするためには、ミキサーなどで完全に潰すことが重要です。犬は腸が短く、とくに生食などの手作りの場合は11〜12時間程度で排泄さえてしまいます。つまり消化吸収が早いんですけど、逆に言うと、吸収される形にしておかないと素通りしてしまうんですよね。ウンチにそのままの形で出てきた場合は、消化できていないよというサインなんです。ミキシングすることの意義はそれ以外にも、細胞壁を壊すことで、野菜に含まれている酵素を最大限に摂れるということが挙げられます。
ーーでは最後に基本的な生食の作り方を伝授してください!−−
まず野菜と果物をフードプロセッサー(ミキサーなど)で粉砕しボールにあけます。数日分冷凍するなら、ここで小分けにします。次に内臓(心配なら加熱してからで良い)もふーどプロセッサーで細かくします(1食分なら野菜と果物と一緒に粉砕してOK)。野菜と内臓を混ぜ、サプリメントを入れるならここで投入。最後にミンチにした肉と骨を加えて完成!
・・・・BUHI Vol05 真壁律江先生 より抜粋・・・・・
※長文になり申し訳ありません。お恥ずかしいですが、よろしかったら我が家の手作りごはんをご覧下さい。
http://yaplog.jp/french_bulldog/archive/97
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