フレンチブルドッグひろば


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お名前 じぶっち
コメント 突然のことで困惑されているかもしれませんが、これは癌の可能性があるために切除の方針になっていると思います。
獣医さんとしてはごく普通の対応です。

ブヒちゃんが何歳か分りませんが、一年も放っておいたのは正直なところよろしくないです。
犬種にもよりますが、3歳も過ぎれば大抵のワンちゃんは癌のリスクが上がってきます。
これは系統維持のために近親交配が進んだワンちゃんの定めです。
今現在も半数のワンちゃんが癌で命を落としています。
(意外と知られていないことは残念ですが・・)
とは言え、仮に悪性であってもまだ早期発見の段階と言えますから、悲観する必要はないと思います。

多くの獣医さんは腫瘍があるとまず切除し、切り取った腫瘍が悪性かそうでないかを調べます。
人間のように手術前に良性・悪性を調べる習慣はありません。
写真を見る限りバイオプシー(注射器で腫瘍の一部を取り出して検査する方法)を最初に行う症例のようにも見受けられます。
良性であればこのまま様子を見ても大丈夫なはずですが、バイオプシーをしない理由を獣医さんに確認された方が良いと思います。

言葉は悪いですが、手術をすれば獣医さんはお金になるのも事実です。
かかりつけの先生がそんなことはないと信じますが、実際、とにかく手術したがる獣医さんも多いです。
きちんと手術する場合には、麻酔やらCTやらと費用は元よりブヒの負担も相当に増えます。
今では血液や尿で癌の可能性を調べることも出来ますので、事前に調べておくのも良いかもしれません。

長くなってしまいましたが、写真ではちょっと心配な状況ですので、心構えとして少しでもお役に立てればと思います。
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