フレンチブルドッグひろば


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お名前 Piglet
コメント 14年間一緒に生きてきたフレンチの子を亡くしました。この子の子孫がいればと思いましたが、反面フレンチに多い(遺伝的要素が高いと言われている)病気で亡くしたのでこんなにとてもつらい目に子を合わせなくてすんだと思い、子がいなくて安心したことも事実です。うちの子の様に老齢になってからその病気が出ることもあるのです。

こんなにフレンチがブームになり、かつてのシベリアンなどのブーム犬がそうであったようにひどい繁殖所、ブリーダーがいる状況や安易な飼い主による飼育放棄などを目にするたびに、心を痛めています。もしも縁があれば今度はそういった子を育てたいと思っています。

頭の大きいフレンチの出産はリスクが伴い、帝王切開になると麻酔を使うことになります。ご存知と思いますが、短吻種であるフレンチには他種よりもずっとリスキーで、短吻種に慣れていない獣医さんへ連れて行くと命取りになる場合もあります。また、帝王切開による子宮の癒着・・・など出産には困難なことがあります。

フレンチは人が改良に改良を重ねた犬種で、病気やしょう害を持った子の可能性もあるなど、どんな子でも生まれた子全ての生涯に責任が持てるかどうか、私はかつてそう自分に問いました。

また、無事生まれた後のこともあります。子犬が成長するともはや親子であることは犬にとっては関係なく、親子間、兄弟間で子供ができます。

それから、BUHIという雑誌(NO.9)にも出産のこと多頭飼いについて掲載されていますのでご参考にされたらいいかと思います。

愛しているからこそ、今暮らしている子とその子の子供達のことを、経験者のお話しを聞かれて、よくよく熟慮されてご決断されたらと思います。
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