フレンチブルドッグひろば


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お名前 ぶひ子。
コメント ニホママさん、こんばんは。
(長文になってしまいますが、ご容赦ください)

うちのケースは、、、最初は肥満細胞腫なんて聞いたこともなくて
こんなおおごとになるとは思っていませんでした。。

毎月定期的にフィラリアのお薬をもらいにとか、肛門腺絞りとかで通院していて
その中で、ちょっとお顔のおできが気になったので
かるーい気持ちで、これなんでしょうね?って感じで聞きました。

そしたら良くない場合もあるからってことで、その場で針が登場。
ぶすっと刺されてました(汗)
でも、かなり一瞬のことでした。1,2秒あったかないかくらいで。

二人の看護士さんにがっちり保定されていました。
大人しくしてたのですが、針が刺さった瞬間にあばれてしまい、、、
終わったら血がたらーっと垂れてしまいました。
でも、そこは病院なのできちんと止血してくれて傷にもならず、すぐ止まりました。

【術後の検査:5回】
術後1カ月
→検査。患部周りの組織を採取して残ってないか?検査です。

術後3カ月、術後6カ月、術後9カ月、術後12カ月
→予後検査。血液検査とレントゲン、超音波検査。転移してないかの検査です。

すべての検査で異常なしで、現在元気もりもりです。

【投薬】
手術の後、1週間分だったかな?(もしかしたら2週間分かもです)
化膿止め、胃腸薬?など飲ませました。抗がん薬はありませんでした。
幸いグレード1でしたので切除手術だけでした。
(グレード1:高分化型のもの、簡単に言うと悪性細胞がキュッとまとまってる状態です、まとまっているので切除だけでよいそうです。
グレード3:未分化型といい、悪性細胞がまとまってなく広がってる状態らしいです、この場合は切除のみでは難しいそうです)

【転移の可能性】
1度、肥満細胞腫を発症した子は全体の25%の子が再発するそうです。
それも2年再発なければ寛解と判断できるそうです。
肥満細胞腫の一番の原因は遺伝的要素(体質)との事でしたので
将来的にまた発生の可能性もなくはないそうです。

肥満細胞腫はいぼができて目に見えるケースは見つけられるが
内臓の転移は見つけにくいので、ということで上記の定期的な検査をしていました。
内臓は肥満細胞腫の場合、肺、腎臓、膵臓に転移しやすいそうです。


ニホママさんの子もお薬でなおって、良性であるといいですね。

当時、あたしの気がどうにかなりそうなくらい自分自身ダメージを受けてましたが
今、元気で遊んでいてくれるのが本当に幸せです。
今年の6月が発症して2年なので、念のため検査に連れて行く予定です。

なんだかまとまりのない文章で、わかりづらかったらごめんなさい。
(添付は術後1年9か月の今の写真です。傷もわからないです。)
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