フレンチブルドッグひろば


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お名前 ディ  (筋炎?)
コメント こんにちは、いつもこのサイトで色々と参考にさせて頂いています。。
「走っている時とか歩いている時に急に止まって〜」というところが我が家の大吉と重なる部分なので、長くなりますがお話させて下さい 。

大吉は今年の2月くらいから 散歩時に横を並んで歩いている飼い主(私)にぶつかったり,立ち止まりナカナカ動かなくなかったりして、ハーネスやリードを変えたり権勢症候群かと思って厳しく接したりしていました。走ったりジャンプもでき食欲も普通だったのですが 5月に口がポカンと開く表情になりました。受診し全身のレントゲン、麻酔をして口の中を診てもらいました 。ヘルニアや骨の変形もなく炎症している部分もレントゲンでは見えず 原因不明でしたが、ステロイド剤を3日服用したら腫れが引くように治ったので 何かのアレルギーだったのかと勝手に判断していました。2週間後位に再度同じ症状になり 余ったステロイドを飲ませ また治まりましたが 段々とこめかみの辺りが窪んできてフローリングの床でよく滑るようになり 散歩の時にテンションが低く立ち止まり抱っこして帰路に着くことが多くなりました。 そして、またしても口が開き 最初の受診から24日後くらいに再び受診したら、こめかみ(側頭窩・咀嚼筋)の陥没、ステロイドで症状が改善(反応)したことから 自己免疫疾患の <(多発性)筋炎> であるとの診断がされました。口の開きは筋力の低下からでした。自分の免疫が間違えて筋肉を破壊してしまう 人間なら難病認定される病気です。一生ステロイドと付き合うことになります。
パイドさんのフレブルちゃんは 散歩の距離が短くなったり 疲れやすくなったとか、ジャンプできなくなったとか 筋力が低下したかもという症状はありますか?
大吉は痛いところがあったかもしれませんがわかりませんでした。
あと神経は問題ないようでしたが血液検査をされましたか?
筋炎なら血液生化学検査でCPKの数値が高くなります。(血液一般検査ではCPKは測定できません)
筋生検などは一般の病院ではできなくとも、小児科医の知人によると他にCRPの数値とCTでどこで炎症が起こっているか最低限抑えておいたほうが良いとのアドバイスをもらいました。
とても珍しい疾患で、通っていた、いつも混雑している病院でも1年に1頭 患蓄がいるかいないかで この病気になったのは運が悪いとしか言いようがないと言われました。
 同じ病気でダックスのnico ちゃんの飼い主さんがブログで詳しく病気のこと検査のことなど書かれていて参考にさせて頂いていました。(多発性筋炎、犬、ダックスでhitします。)

大吉は残念ながら闘病の末 3週間前に たった3歳1か月で虹の橋へ旅立ちました。今は後悔と罪悪感でいっぱいです。本当はトピを立てて この病気を皆さんに知っていただくことで 大吉が難病になった意味もあると思うのですが こちらのコメントでこのような病気があることをお伝えします。
 

パイドさん とても不安にさせてしまってごめんなさい。色々な病気の可能性を考えて 1つずつ否定できれば と思います。
大きな病気でないことを祈っています。
長文かつ乱文で失礼しました。




病気の時の写真を添付します。パンティング時で両側頭窩の陥没、右口角の麻痺がわかると思います。(本来はカワイイ子でしたが・・?)
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