フレンチブルドッグひろば


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お名前 chocolat
コメント 飼い主さんと楽しく遊べていれば、わんちゃんはそれで満足なのでは・・?
と思いますが・・・
他の仔と遊べなくてもいいと思うんですよ。
子犬時代にうまく社会化できなかったのかもしれないですし、
元々、他の犬とのコミュニケーションが苦手なのかもしれないですし・・
そもそも、他の群れの犬と(人間から見ればお友達同士かもしれないですが)
触れ合ったり、仲良くしたりするのって、本能的にできるものではないのでは?と思ったりします。
その警戒心を解き、遊ぶのは楽しいんだよ、と人間がうまく導いてあげられれば別ですけれど。
他の犬に対し、警戒心が強く、寄せ付けたくないのであれば
それを無理強いするのもかわいそうな気がします。

ただ克服していくことを望んでおいでなのでしたら、
急に遊ばせようと急ぐのではなく、まずは
他の犬がそばに来ても落ち着いていられるようにしてあげたらどうでしょう?
お散歩中、すれ違うのは大丈夫ですか?
もしそれすらダメなのであれば、まずは、
相手の犬が通りすぎるまで、座って待たせる、それができたらたくさん褒めてあげて下さい。
犬同士の挨拶はきちんとできますか?
相手の犬のお尻は嗅ぐのに、自分は嗅がせたくない、という仔ほど
犬同士のコミュニケーションが上手くとれない感じがします。
まずは上手に挨拶ができるといいですね。
そして、その後は、社交的で遊ぶのが上手な仔を探して
その仔と遊ばせてもらってみてはいかがでしょう?
上手く遊びに誘導してくれるかもしれません。
オフ会やドッグランに行くのはそれからでも遅くないのではないでしょうか。

躾やトレーニングは何も、犬に厳しく教え込むものではないですし
押さえつけるための手段でもないです。
人間や他の犬と、コミュニケーションをとっていく上で
必要な態度であるし、自己表現方法のひとつではないでしょうか。
それをきちんと身に付けさせてあげることが、
みんなから愛されるわんちゃんとして、幸せに過ごせることに
つながるんだと思います。

最初に申し上げたように、私はご家族と楽しく過ごせていれば
それでいいのでは、と思うので
あまり深く悩まれなくても大丈夫だと思います。
ただし、歯をあてないまでも、噛む行為だけは止めさせて下さい。
喧嘩になったら、お互いが大怪我をするかもしれません。
自信に満ちて、他の犬を怖がる必要のない仔は
吠えたり、噛み付くことはありません。
攻撃的な態度をとるのは、それほどに、他の犬が怖いんです。
その恐怖心を取り去ってあげることは必要かもしれませんね。
そのためには、まず、他の犬がいても落ち着いていられるよう
そばに付いている飼い主さんが頼れる存在であるべきでしょうし、
(それは態度で示していけるはずです)
座れ、伏せ、待てなどの徹底で、犬の気持ちを安定させること
(座れや伏せの姿勢をとれば、吠えたり噛んだりできません。
 その姿勢は犬を落ち着かせることにもつながります。)
そして犬にそのような態度をとらせれば
相手の犬に、攻撃的ではないことを示すことができますので
互いに威嚇しあうこともないと思います。

犬の生態を知ることってとても大事ですね。
私も、言葉を持たない犬の気持ちをなんとか知りたくて
いろんなことを勉強している最中です。
カーミングシグナルなども、ぜひ、知っておくと役に立つと思いますよ。
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