フレンチブルドッグひろば


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お名前 ビーンズ
コメント こんにちは。
フレンチブルドッグ、オス、10歳になります。
参考になるかわかりませんが、うちの子も昨年9歳でヘルニアの手術をしております。

昨年、後ろ足の歩き方がおかしくなり、行きつけの病院に連れていきました。
そこでは投薬による治療を行いましたが、どんどん症状が悪化し、糞尿もうまくできなくなってしまいました。
(糞尿は間に合わず、漏らしてしまう感じです・・)

そこでヘルニアの得意な病院を探し、たまたま車で1時間と割と近いところにヘルニアを得意とする
先生がいらっしゃったため、連れて行き、きちんと検査してもらったところ、
ヘルニアで、腰椎と馬尾の2箇所あると診断されました。
いずれ歩けなくなり、糞尿もままならなくなるかも知れないとのことでした。

また、ヘルニアの中でも、ハンセン2型という種類らしく、
その病院では、ハンセン1型の手術を得意としているとのことで、
うちの子のようにハンセン2型に手術しても、良くなるかどうかわからないし、むしろ悪化する可能性もあると言われました。

そこでハンセン2型に適応の手術がないか、を調べました。
PLDDという手術で、太い針のようなものを腰椎に刺し、
圧迫している部分をレーザーで焼いて減圧させる手術だそうです。

犬のPLDDを得意とする病院が姫路にあることを知り、その病院に問い合わせをしました。
画像があれば送って欲しいとのことでしたので、早速、MRI画像、診断書、病気の経緯を書き、送ったところ、
ご丁寧に先生の方からご連絡を頂きました。
「圧迫されてから時間が経っているので、良くなるかはわからないが、
このまま歩けなくならないように現状維持という意味では有効かも知れない」ということ、
「また、画像を見た限り、他の部分にも将来ヘルニアになる可能性がある箇所があるため、
予防的な意味でも有効かも知れない」とのことでした。

短頭種のため麻酔のリスクもあるかも知れない・・と非常に悩みましたが、
お散歩が大好きな子なので、手術をすることに決めました。
(決断までの間、姫路の病院の先生に何度も麻酔の対応方法などしつこくメールしましたが、
すべてご丁寧に返信頂きました。)

千葉から姫路まで連れて行き、手術をして頂きました。
病院でうちの子を預けるときに他にもヘルニアだったワンコに会いましたが、
皆さん手術をされて良くなったとおっしゃっていました。
そしてうちの子は、ヘルニアの腰椎、馬尾の2箇所と、他に6箇所(?)ほどなりそうなところを
予防的に処置したそうです。

今現状ですが、正直なところ、劇的な改善はありませんでしたが、
それ以上悪化しておらず、後ろ足の歩き方はおかしいままですが、お散歩もしますし、
調子が良いときは、後ろ足を揃えてピョンピョン走ったりすることもあります。
糞尿は時々間に合わず、違う場所でしてしまいますが、うまくできるときもあります。

うちの子の場合、2箇所のヘルニアの手術を得意とする先生に診て頂いたわけですが、
どちらの先生も、「よく御家族で話し合われて決断してください。」とおっしゃっていました。
やはり後悔のないように良く考えられて決断されたほうが良いと思います。
うちは結果的にやってよかったと思っております。
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