フレンチブルドッグひろば


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お名前 ボス
コメント はじめまして

うちは9歳で脳腫瘍と診断されました。ひきつけのような発作が続けて出て、MRIを撮ったら中脳に腫瘍がありました。その際に脳脊髄液も調べてもらいました。
MRIをとる2日前に発作を止めるためのステロイドを注射していたため、正確な数値は出ないようでしたが。
ただMRIだけでは、脳原発の腫瘍なのか肉芽性脳炎なのか判断できないので、生検を勧められました。
生検のリスクと腫瘍を取れるだけとる手術のリスクは生検の方が少ないだろうけど、脳への影響は少なからずあると。

生検のオペは70万くらい、脳腫瘍のオペはだいたい100万くらいと言われました。

発作止めの薬にゾニサミドを選択し、脳の活動を抑制するので、人間で言う鬱のような感じになりました。脳脊髄液にも炎症所見があったため、ステロイドも内服しました。
オペを検討しているうちに、頸を痛がるようになり、おそらく脳脊髄液からくる炎症で、ステロイドが増量されました。ステロイドを増やしたことで少し活気が戻り、オモチャを咥える姿も見せてくれました。
ステロイドが効いているような感じでしたので、肉芽性脳炎の可能性が高いように感じ、その時点で生検もオペもしない、と決めました。オペをして腫瘍をとったところで元通りにはならない。ステロイドでコントロールしていこうと。

昼前に病院に行き、先生も「次は1カ月後でいいです」との判断で1カ月分の薬を出してもらい帰宅しましたが、その日の夕方に突然亡くなってしまいました。

発作が出てからちょうど1ヶ月で永眠しました。
脳なので先生も分からないんだと思います。うちも平日の昼間は留守番です。発作が出てから亡くなるまで1ヶ月は本当にその子のことを考え、ステロイドの影響で多飲多尿だったので給水器を5つに増やし、リビング中にペットシーツと赤ちゃん用のオネショシーツを敷き詰めて出かけました。発作では死なないと聞きましたので、留守中に発作を起こしても頭などをぶつけるところがないように環境にも配慮しました。
受診もオペもしていませんが、参考までにうちは日本獣医生命医科大学を紹介されました。

脳腫瘍の場所でオペが効果的な場合もあるようです。うちの場合は奥まった所だったので。

わんちゃんが苦痛なく、少しでも楽しく過ごせることをお祈りしております。
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