フレンチブルドッグひろば


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お名前 rukio
コメント ジョイママさんのお気持ちも痛い程わかります。どうかワンコのためにも気持ちを強く持ってくださいね。

>手術したとき、腫瘍らしきものの大きさはどのくらいだったのですか?そして、それは良性だったのでしょうか?
→エコーの段階でφ4cmほどのものが認められたのですが、実際、開腹手術をすると、さらに2カ所に腫瘤があることが分かりました。うち最大値のものはエコー通りのφ4cmでした。
→結果は過形成(=良性)でした。なお、後日受け取った腫瘤の生検報告書には「φ4cmの腫瘤は摘出時に破裂した」とあり、本当にギリギリだったのかもしれないと寒気がしたことを覚えています。

>いま、他の病気と書かれてありますが、それはまた、新たに、ということでしょうか?
→脾臓関係で診察していた時に全身チェックをしていて新たに見つかったものです。体表のリンパ節のいくつかが腫大していることに気づき、脾臓の腫瘤摘出手術(=麻酔)をするのなら、併せてこれも生検した方が良い、ということでリンパ節のひとつを取り出しました。(リンパ節は針検診ではなく、リンパ節1個を摘出して調べた方が確実です。でも調べるだけなのに麻酔して手術、となると飼い主さんは皆、積極的にはなれないそうです。うちは脾臓手術があったのでお願いができました)。
リンパ節生検の結果は残念ながら…低悪性度T型リンパ腫でした。リンパ腫はいわば白血病みたいなもので血液のガンです。低悪性度というと軽度に聞こえますが、悪性には変わりなく、この型のリンパ腫はじわじわとゆっくり進行するのだそうです(かといってどの程度ゆっくり?なのかまでは分らないですが)。ただ、いざ症状が具体的に出てきた時は抗がん剤があまり効かないタイプのガンでもあると説明を受けました。
このリンパ腫の結果は致命的なものですが、もう老犬ということもあり、現在はその他の病気・持病のオンパレードになってます。眼・耳、腎臓、前立腺、甲状腺…(もしかしたらあのリンパ腫由来の疾患も一部混ざっているのかもしれません)。仕方ないですよね…。

今は毎日飲むお薬の調達や定期検診のための病院通い、犬の体調に一喜一憂しつつの日々を送っています。理解の浅い人からは呆れられていますが(苦笑)。
どんな形でもお別れの時は悔いは残ると思いますが、自分が出来ることは出来る限りやり遂げておこうと決めています。今はその思いが自分を支える心の杖になっています。
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