フレンチブルドッグひろば


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お名前 カルビパパ
コメント 初めまして。

13才の息子のパパです。

7才の時会陰ヘルニアで手術し、その少し前に去勢しました。

その時の経緯を簡単にお話します。

まず、かかりつけの先生は去勢に反対の方でした。必要の無い手術を嫌います。その時が来たら手術をすれば良いという考えです。

噛み癖があり、人間との生活に支障をきたすのであればやむ終えず手術するとのこと、必要に迫られた場合のみです。

初めはオシッコがポタポタ垂れるようになり、通院が始まりました。

最中に会陰ヘルニアの可能性ありと診断され、まず去勢をしました。

経過は良くその後ポタポタは少し良くなりました。その一年後しばらくして排便が困難な状況になり、

会陰ヘルニアの手術を受けました。

私が受けた説明は、お尻の筋肉が破れ、それを縫い合わせるというものだと。

再発の可能性もあり、周りの筋肉を繋ぎ合わせる手術なので、何度もは場所により出来ないと。

もし次同じところが破れたら、鉄板を入れる様な手術もあるが、言われました。

私は初めての大きな手術ということもあり、大学病院など、ありとあらゆる病院に相談に行きましたが、結果は同じ、

麻酔も気になり、何か他の方法はと探しましたが、やはり手術しか方法はありませんでした。

もとの掛かりつけの先生に戻るまで、一か月ほど色んな病院で悩みましたが、一か月の間に更に憩室は広がり、もっと早く決断してあげれば良かったと後悔しました。

排便が困難になってから、便が出るまで長時間散歩、本人は出したくても出ないのに、とても可愛そうでした。上から見ると、お尻の部分が少し長くなっているように感じました。

散歩が長く、足腰にも負担が出ると、二次災害です。

なので一刻も早い決断をお勧めします。

去勢は合わせて必要だと思います、再発はやはり防ぎたいのと、去勢は大変な手術ではないので。

ただし、私が手術に踏み切れたのは、麻酔の量でした。

一度に沢山の手術をするということは、それなりの量だと言われました。それと手術の早さです。

うちの場合、軟口蓋の手術は特に必要無いと考えてましたので、歯石を取ってほしいとお願いしましたが、

会陰ヘルニアは開けて見ないとどこまでの手術になるかわからないのと、麻酔の量が増えるので基本しないと言われました。

あくまでもうちの場合ですが、麻酔の量を気にしてくれる先生だったのと、手術が丁寧で早いとの評判だったので、決断しました。

丁度今から一年前、ある病院でまた袋が大きくなっているから、再度手術をした方が良いと言われましたが、他の病院では、まだ必要ないと言われ、先生によりまちまちです。

今は排便を手伝っています、ウンチでしゃがむときにお尻の穴の周辺を上に押し上げます。

自分でさせた方が良いと言う先生や、それでも溜まるより良いと言う先生、手術をした方が良いという先生が居たりまちまちです。

うちは 一人で散歩に行くことはないのだから手伝っても。もう歳だしね、手術させたくないな、今はこんな感覚です。

フードなどもウンチが出やすいものなど試行錯誤して会陰ヘルニアと付き合っています。

それとご主人様、散々病院を回り、多くの先生から聞いた言葉ですが、非去勢だから会陰ヘルニアになるとは言えないようです。先天的なことが原因の場合が多いというのが、私が先生方から聞いた一番多い回答でした。

私のフレブルの犬友たちは、去勢してない子としてる子が半々ですが、去勢していない子で、会陰ヘルニアはうちの子だけです。

それでも皆さん色んな病気に悩まされていますが。病気の多い犬種なのかなと思います。

最近この掲示板を知り、私も色々相談させて頂き、皆さんには感謝しかありません。

私も誰かのお力になれればと思い、コメントさせて頂きました。

あくまでもうちの場合ですが、参考までに。

ちなみにうちは1日2日で帰ってもいいよ、と言われましたが、10日泊めてもらいました。

うちは今、心臓病に悩まされています。

良くなる良いですね、
お互い我が子の為に頑張りましょう。
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