フレンチブルドッグひろば


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お名前 たんまる
コメント 16歳のフレブルの手術を先日しました。
体調がいつもと比べて悪いかな‥と思い、病院へ連れて行った時にエコーで脾臓腫瘍が見つかりました。

過去2度全身麻酔をかけたことがあり、1度は手術、もう1回は誤飲で倒れて救急病院にて処置のため麻酔をかけられました。
高齢ということもあり、今回は手術は無理だと思い、2ヶ月薬と2週間に一度の血液検査、エコー検査で様子を見ていました。
ただ、治るわけではない。
様子を見ていても、出される薬をのんでもいつ破裂するかわからない腫瘍を抱えて、過ごすのか。
ネットなどでたくさん調べても高齢犬の手術や麻酔については前向きになれる話はなく、悩みに悩んで
大学病院を紹介してもらい、手術可能か検査をしました。

年齢なりの臓器の衰えはあるが、手術は可能との結果でした。
ただ、術後の回復が通常は翌日退院だが4日〜5日かかるかもしれない、何度も読めない。というお話でした。
大学病院でフレンチブルドッグで長生きでも17歳〜18歳、だから所見ではおそらく良性だから手術しなくても、天寿をまっとうするまで腫瘍が悪さをしないかもしれないし、
良性でも破裂して、ショック死するかもしれない半々と言われました。

麻酔のリスクは過去2度覚悟したことがありましたが、7歳11歳の時でしたので、今の16歳とはリスクの大きさも体力も違います。
こんな診断で最終的に手術をするべきか一晩悩みましたが、私は決めていました。
手術できる可能性がらあるなら、この子との未来にかけたいと。

そして、手術当日。
手術が混み合っていて手術開始時間も知らないまま自宅待機。病院へは来ないでくださいと言われていました。
何とも落ち着かず、不安いっぱいの1日でした。電話で手術が終わったことを伝えられ、私が最初に聞いたこと「麻酔は覚めましたか?」
「覚めましたよ」
涙が止まりませんでした。
低体温が続いているので看護中とのことでした。
術後の様子が気になり、すぐにでもそばにいたいと思いましたが、病院の都合もあり、翌日に指定された時間に面会に病院へ行きました。
朝ごはんを食べたので、退院して大丈夫とのこと。
目の前には寂しかったぞと言わんばかりに頭を擦り付けてくるうちの子がいました。
抱っこして家に一緒に帰ってきました。
体力はだいぶ落ちていますが、出来るだけそばにいて療養しています。

手術前に麻酔や手術、処置の際に万が一があった場合の署名に名前を書く時が一番嫌でした。

でも、私たち家族が諦めてしまえば、それまでなんだと思います。
病院で十分話を聞いて、セカンドオピニオンなども利用し、私たち家族が、うちのわんこにとって一番良い方向を判断していくことなんだと思います。
私は、手術をして良かったと思っています。
わんこと自分を信じてベストな選択をしてくださいね。
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