フレンチブルドッグひろば


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お名前 すーじー
コメント ふくさん、こんにちは。
昨日、うちの娘は17歳2ヶ月3日で旅立ちました。
ふくさんと同じ@Aと乳がんでした。Aは規定量以上の服薬が娘には功を奏して大きな発作は3回しか出ませんでした。
一昨年の8月に脳腫瘍からの出血で一時動けなくなりましたがヨタヨタながらも動けるようになりました。しかし昨年夏には自力で飲食ができなくなり、10月から流動食のみ、11月末くらいから歩けなくなり、クリスマスには寝たきりになりました。
乳がんは巨大になり、赤紫色で今にも皮膚が裂けそうで、裂けたら麻薬で痛みを散らそうと獣医さんはおっしゃっていました。
12月からは呼吸困難がひどくなり、特に夜中の発作は本当に辛そうでした。

明るく聡明だった娘は、この1年半は感情が薄くなり、特にこの数ヶ月は感情というものを持たないようにも見えました。
私も長い看病に41キロまで体重が落ちてしまい(164センチです)、日々朦朧として、意識的に愛情を抑えて半ば機械的に看病をしていました。
夜もろくに眠れない、朝は必ず6時に投薬しなくてはならない、娘のためにこれをしなくては、あれも注意しなければ、、娘はいま何が辛いのか、どうしたら楽になるのか、そして私は一体いつになったら寝られるのか。

そんなことばかりで、ゆっくり撫でてあげることもほとんどなく、娘を逝かせてしまいました。

今日14時からお葬式です。横たわる娘は毛艶も豊かでとても美しく、なぜもっともっと撫でで、安心させてあげられなかったんだろう、と申し訳なくて涙が止まりません。

これもあれもやらなきゃ、こうなったらどうしよう、あー忙しい眠れない、仕事も行けないからお金がないしストレスのやり場がない、というのは人間(私)の勝手で、彼女はただただ撫でて欲しかったんじゃないだろうか、と、もう、そればかりを考えてしまいます。

ふくさまも、今、本当に大変だと思います。
ふくさまは私のようなことにはならない、ガッツのある素敵な方だと文章から伝わります。
でも、このトピックをご覧になっている方で、長い看病に疲れ切っている方に、私のような後悔がなるべく少なくなるといいな、と思って投稿してしまいました。
答えの見つけ方はワンちゃんの病状やその人それぞれだと思っています。
みなさま、自分の世界一のフレブルと、素敵な毎日をお過ごしください。
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