フレンチブルドッグひろば


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お名前 さぶのはは
コメント 先代犬(没年14歳)が肥満細胞腫の手術経験しています。
ただ、手術までの経過が半年近くと長いので、参考にならないかもしれないです。

11歳で2回。鼻の頭に出来ました。
1回目の時は腫瘍の形状と経過が長いのとで、良性との仮診断で抗生物質とステロイドの内服をしていました。しかし出血するようになり拡大(最大1.5cm)も加速したので、検査切除しました。
結果的に肥満細胞腫で低グレードでした。
「再発は無いと思う」という説明でしたが、3か月で再発しました。
2回目は放射線と抗がん剤の選択肢も提案されましたが、もともと食欲低下があったので、副作用でさらに食べれなくなる可能性を避けて、ステロイドの内服しつつ半年後に手術を選択しました。
前回よりも出来る限り範囲を広げて切除してもらいました。
同じく低グレードだったのですが、遺伝子変異が一部認められて、念のため分子標的薬を使いました。
1年投薬の予定でしたが、食欲低下が酷くなり2か月弱で中止しました。投与前に食欲不振の説明は無かったのですが、近医によると、食欲不振はあるあるだとの事でした。
結局3回目の再発はありませんでした。
入院は1回目は2泊、2回目1泊でした。
切除した場所や範囲にもよると思いますが、痛みは特に無かったようで、退院後の回復は問題無かったです。内服の方が大変でした。

体の表面に出来た腫瘍なので、開腹手術よりは麻酔時間も少ないので、それに比べるとリスクは低いようです。

その後も検査や手術や処置のために12歳1回、13歳で3回、14歳1回と全身麻酔をしています。
フレブルの麻酔はリスクが高いし高齢で心配は心配でしたが、もともと麻酔に影響する基礎疾患は無く、挿管はスムーズな方で、どうしてもやらなければならない状況だったので、やらない選択肢はありませんでした。
それなりの覚悟はしましたが、幸運にも何事もなく終わりました。

分離不安について、具体的な症状はわかりませんが、
歳をとって悪化しているなら、
病気や老化の影響があるかもしれないですね。
そのことで、入院について不安や心配があるなら主治医に相談する方がいいと思います。

無事に終わるといいですね。
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