フレンチブルドッグひろば


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コメント こてつさん、こんにちは。その後、ブヒちゃんの様子はいかがですか?
気になるトピでしたが下がってしまったので、上げる意味で思い出語りさせて頂きます。

十数年前、うちの子もトイトレが上手くできていたので、
様子を見ながらフリーの生活を始めていました。
そんなある日、信じられないことが起こりました。
あり得ない場所で「ジョーっ」と始めたのです。

最初は理解できず、固まりました。

その日を境に、何日か続けて家中の様々場所で、しかも「ふふん!」と、
いかにも偉そうに、自慢げな顔でこちらを見ながらの行為。

これは、、、と。「舐められてはいけない!」と奮起しまして、
ジョーっとし終わったら、体中に怒りを震わせながら「もぅ!」と一言。
あとは、たとえ近くで「ゴメンネ」という態度でも、
遠くから「ダメ?」と様子をみていても、
何も語らず、ただ体中に怒りをまといながら後始末に専念しました。

そんな攻防が続いたのですが、実際には3回くらいでした。
その後、ピタッと。嘘のようにピタッと収まりました。

思うに、あれは反抗期だと思います。
そう聞いて笑う人もいましたが、自身が経験して、あれはゼッタイ反抗期!です。
それがちょうど1歳になるかならないかの時期でした。

色々と経験して思ったのは「この子、凄いな!」ということです。
感情を読み取る力が凄いのです。目線も読み取っていると思います。

思えば、本気で怒ったことに対しては、大抵3回で効き目がでます。
ゴミ箱で遊んではダメ。
玄関のたたきから降りてはダメ。
ベランダに勝手に出てはダメ。
命にかかわると思うことは特に厳しく、ただし引きずらないようにお腹の底から1回声を出していけない!と伝えると、大抵3回くらいで、その後は二度と繰り返しませんでした。

1回目は特に悪気なく→2回目は「あれ?」という疑問→3回目で「理解」

こういう思考はちゃんとあるのだと思います。
最初は私たちが未熟なせいで、「喜んでる!」と勘違いされることがありました。
なので、ちゃんと伝えることが大切だと自分たちも学んでいきました。

とはいえ、こういったことも、後になれば…と思うことです。
現在進行形で悩まれている方には、ブヒの性格もあって
同じことがあてはまるかもわかりません。

旅立ってしまった我が子ですが、ただ平和に過ぎていた日々も大切ながら、
こういったトラブルも、思い出話としては最高のご馳走にかわりました。
なんの解決策も示せませんが、こんなふうに過ごしていた家族がいたことも、頭の隅に置いていただけると幸いです。
今はご自身でも理由が分からず、焦ったり悩んだりの時間と思いますが、
きっと後で笑って話せる日がくると、陰ながら応援しています!
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