フレンチブルドッグひろば


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お名前 ももちち
コメント ぽんちさん、先程書き込みする前に、ご照会を頂いているのに気づかず投稿してしまいました。
申し訳ありません。

ご照会の件につき回答申し上げます。
1. けいれん再発時の症状
認知症の症状(昼夜逆転、夜泣き、徘徊)は亡くなる最後までなく、トイレ(小)の失敗が、
けいれん再発後一年経過後くらいから目立ち始めました。ただ、トイレ(大)は、ほぼ大丈夫
でした。

2.けいれん再発後の放射線治療/ 抗がん剤治療
けいれん再発時の桃太郎は普通に元気で食欲もあり、良い健康状態でした。
受けられないと思っていた二度目の放射線治療が可能だったのですが、それを選択しなかっ
たのは、主に2つ事由があります。

イ)最低3回のMRIと5〜6回の放射線治療時の、食事制限の与えるストレスと晩発障害の
リスク(すでに33グレイの線量を浴びており「桃太郎が桃太郎でなくなる」と表現した
ところです)、これを纏めて「体力」と表現しました。

また。抗がん剤治療を選択しなかったのは、やはりMRIが必須(事前、事後、定期的
フォロ−アップ)であることに加え、長生きしたブヒ(長谷川教授の論文)に使用した
CCNU(ニトロソウウレア系)が国内では入手不可能(代替薬はあるとのことでした
が)になったため、考慮外としました。

ロ)桃太郎は、放射線治療後コンセーブとグリセリンの投与で、ほぼ3年間発作が全く出ま
せんでした。そこで、最終投薬量をゼロにするとの治療方針にしたがい、徐々に減薬
し発作が起きる前の月に25mgまで減薬したところ、ゾニサミド(コンセーブの成分で
す)の血中濃度が適正値を下回りましたが、方針に従いその量を継続していたところに
けいれんが再発した次第です。
従って、コンセーブを中心にした投薬量増加でも充分対応できるのではないかと、医師
と相談のうえ、保存的治療を選択しました。
これが、一番の事由です、
実際に、再発後10ヶ月でけいれん発作は収まり(薬の投薬間隔を当初から遵守できれば
もっと早期に収まったと思います)、その後8ヶ月はでませんでした。

3.食事
一番気をつけていたのが誤嚥で、食べるときは必ず4つ足で立たせ、食後は15分ほど
縦に抱いておりました。

なにかご不明なことがありましたら、ご遠慮なくご質問ください。
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