フレンチブルドッグひろば


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お名前 ももちち
コメント ぽんちさん、ご連絡有難うございます。

今回頂いたご説明で、???が増えました。私は獣医ではありませんので、桃太郎での経験での範囲で気のついた事を述べたいと思います。

1.ご説明にある症状は、てんかん症状ではなく、前庭疾患の症状のようですね。
倒れる、動かない=このとき眼振がおきていませんか?
眼振がおきている=目が回る=立てない

2.コンセーブは抗てんかん薬であり、前庭疾患には全く効果がありません。(昨年2月に爆弾低気圧が通ったとき、桃太郎も前庭疾患を発症しほぼ3日間動けませんでしたが、医師からは『三半規管に原因があるので、抗てんかん薬は効果ありません』と言われ、ステロイドを投与しました)

2ー(2)
コンセーブはその成分のゾニサミドの血中濃度が重要なので、定期的に其の濃度の検査が必要です。
(この検査は一万円近くかかりますが。大学病院でも外注しているもので、コンセーブ服薬中は必須の検査です。掛かりつけの医師はやっているのでしょうか?)
用量は、2.5〜10mg/kg必要とされており、桃太郎の場合13kgでしたので最初は少し多めの
150mgを投与。このとき処方されたのは、人間用のジェネリック薬(ゾニサミド・アメル)で、血中濃度は適正範囲内でした。
大学病院での診察後処方頂いたのはコンセーブで、これを同量投与したところ
○ 極端な食欲不振
○ 表情が乏しくボーッとしている
○ 動きが緩慢、歩くのもトボトボ
という副作用が発出、血中濃度を計測すると適正値上限を大幅に超えていたため、減薬したところ副作用は消えました。
(記事でジェニリックにつれて触れていますがこの事が代表事例です)
いずれにしても、コンセーブの増減の際は、その時から5日後を目処として血中濃度をはかり、その効果を確認する必要があります。

以上に鑑みると、どのような順番で症状がでてきたのかわかりませんが、もし
@ 前庭疾患 : ぐるぐる回る、倒れて動けない、食欲不振
A コンセーブを投薬 その後
食欲不振(全く食べられない仔もいるそうです)
表情乏しくボーッとしている感じ
動作が緩慢
という症状が出てきたのであれば、前庭疾患の治療としては投与しない抗てんかん薬を投与した副作用がでて来ている可能性があるのではないでしょうか?

脳の知見=てんかんを治療している医師に診察して頂くのがやはり一番肝要と判断します。

PS:痩せてくるとこめかみの肉がなくなり、凹んで来ます。今までふっくらと可愛いお顔が痩せてきてショックですが、食事が摂れるといいですね。
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