フレンチブルドッグひろば


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お名前 asano
コメント フレンチ ♂×1 ♀×1 と暮らしています。

多頭買いでよかったこと

・遊び方が激しいのでよそ様の愛犬にキズを負わせないかとハラハラしていたが、自分の犬同士なので、ひっかき傷程度なら、さほど心配しなくてよくなった。

・飼い主によって、どこまでが遊びか、どこからが仲裁するべきなのかという判断基準が違うので、早めに仲裁に入っていた。今まで最後までとことん遊ばせてあげられなかったが、多頭飼いになってから、犬の好きなように遊ばせてあげられる。

・犬は上下関係をつけたがるので、下になった方の犬の飼い主に対し、できるだけ失礼にならないよう恐縮していたが、自分の犬だと、どちらが上になろうが下になろうが、犬同士の判断にまかせておけるので気が楽になった。(うちは飼い主がいつも先住犬を優先し、上になるように仕向けていることもあり、先住犬が上です)犬もより犬らしく生活できていると感じている。

・今までお山の大将で王様気取りだった先住犬も、次第に譲る精神や年下を可愛がる精神が芽生え、情緒が豊かになった。

・今まで考えていた犬社会・犬の頭脳がどれほど高等なものかを知って唖然とし、今までの認識が甘かったと反省した。(それまでは少し舐めていたように思う)犬という動物をより深く理解し、より好きになるには、多頭飼いをして絶対よかったと思う。

悪かったことは特に思いつきません。

多頭飼いで気をつけたこと

・先天的な相性の確率を考慮し、同じ母犬から生まれた仔を迎えた。
・下の仔を可愛がる精神が芽生えると言われている2才を過ぎた頃にもう一匹を迎えた。
・それぞれアレルギー検査をして、それぞれにあった手作り食を与えている。アレルギー検査後は、皮膚のトラブル無し。(母犬が同じだとアレルゲンがほぼ同じなので助かります)
・常に先住犬を優先する。最後の判断は犬に任せたが、やはり、先住犬に犬の中のリーダーになってもらうよう、自然な形で仕向けた。(ご飯の順番、おもちゃの優先、散歩の時の歩く順番 etc.)
・下の仔のしつけは殆ど先住犬に任せた。子犬に少々手荒なことをしても、しつけの一環だとして先住犬を信用してやると驚くほど面倒をみた。

犬同士の相性もあるので、多頭飼いの一例としてご参考になれば幸いです。
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