フレンチブルドッグひろば


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お名前 B.B
コメント 初めまして。

私もブヒ子さんと同じく
ブリーダーさんがなぜ避妊オペを反対なのか・・・
どのような理由なのでしょうか?
とても興味深く、ぜひとも詳しい理由をお聞きしたいです。

フレブル5匹・MIX1匹の多頭飼いなため
ブリーダーや獣医を職業とする
個人的にお付き合いをさせて頂いている友人もおりますが
避妊・去勢のオペを反対する方は、1人もおりません。
私自身、そのような犬関係のプロと出会った事がないので、
書き込みを拝見して、とてもビックリ致しました。
(一般の飼い主の方では、沢山おりますが)

獣医の友人は、そのような獣医は、オペに自信がない・
または、昔のお考えの古い獣医なのかもっと
言っておりました。(失言すみません)
獣医師会にも入っていないのでは?とのことです。
(入っていれば良いわけでは、ありませんが
情報交換や新薬など勉強になる事は、あると思います)
現在、獣医師会では、避妊・去勢のオペの勧めを積極的に行っております。
その理由は、障害のある犬を残さないだけでは、なく
センターに保護される犬・不幸になる犬を少なくするためにもなります。

ヒート中は、2キロ先のオス犬にも匂いが届くと言われています。
避妊するという事は、近隣に住んでいるオス犬のためにもなりますが
メス犬の種を守るための出産したいストレスもぐっと減ります。
飼い主的にもお散歩の制限や、偽妊娠などによる体調不良の心配も少なくなります。

避妊手術による病気のリスクが減る減らないに固執する必要はないとは、思いますが、参考までに
初回のヒート前に避妊手術をすれば、乳腺腫瘍の発生を100%に近い確率で予防できます。
ヒートを繰り返すとエストロジェンが体内発生する為に
ガン発症の確率は上がっていきますが
これは「だんだん確率があがっていく」ので
「2回ヒートがきたからもう避妊しても予防効果はない。」
という訳ではありません。
避妊オペを行う事によって
その他の子宮蓄膿症、卵巣腫瘍、鼠径ヘルニアの予防効果があります。
未避妊のメスは年をとればとるほど、生殖器系の病気やガンになる確率がぐんぐん上がっていきます。

年をとって病気で体力が落ちてから発症して
避妊手術をする時の危険性は、若く体力がある時より
避妊手術をする危険は、比べ物にならない程高いです。

健康な体にメスを入れるのは、可哀想だから・・・
という飼い主の方がおりますが
ご自分の愛犬の老後をきちんと考え
犬の勉強をしっかりとされている方なら
迷わず去勢・避妊をされると思います。

もちろん我が家のオス4匹・メス2匹、避妊・去勢のオペを
行っておりますが、後悔は、ありません。
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