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何らかの疾患が原因で性格変化や後肢の麻痺を経験されたブヒさんはいらっしゃいますか?
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2022/1/12 17:44 [Edit] | |
こんにちは。 皆様の書き込み、いつも参考にさせていただいています。 我が家のヌーノ(6歳の男の子/未去勢)についてご相談させてください。 昨年10月に初めて強い眼振を経験後、幸い体調は回復して元気に過ごしていたのですが、新年を迎えて間もなく、突然の振戦(身体の震え)や荒い呼吸、全身がこわばり、瞳孔が開く…などの症状が現れました。 それぞれの症状が起きた際、かかりつけ医で可能な範囲の検査を行っていただいた結果、昨秋の症状は「中枢系、末梢系、両方の可能性がある」との診立てでしたが、今回は「おそらく中枢系…脳疾患の可能性が高い」と。 そしてMRI検査を受ける方向へお話が進み、近日中に脳神経科のある病院を受診することになりました。(初診時は診察のみの予定です。) そこでご相談させていただきたいのが、おそらく脳疾患が原因と思われる性格変化の症状についてです。 今回振戦などの症状が出始めた日から数日後、長時間苦しい症状が続いたため急遽かかりつけ医を受診することになり出かける準備をしていたところ、ヌーノはお散歩の準備だと思った様子で明るい表情になり頑張って玄関までついて来てくれたのですが…その直後に突然豹変して前後不覚の大興奮状態になり、大人ふたりが手袋を着用して対応しても制御できないほどの怪力で大暴れするに至りました。 (その時の表情は完全に別人格で、終始私と夫を本気で噛もうとしていました…) 当日は私ひとりで病院へ伺うことになり、担当医へ相談した結果「まずは急場をしのぐためにも、これ以上発作的な症状が頻発してヌーノの心身にダメージが重なるリスクを避けたほうがよい」との判断で。 脳疾患(脳腫瘍あるいは脳炎)起因の症状と仮定し、その日から抗てんかん薬(イーケプラ錠)の服用を開始することになったのですが、服用を開始した翌日から後肢の麻痺も急速に進み始めて。。 その日以来、本来のヌーノらしい明るい表情はほとんど見られなくなり、不意に身体を支えようと声をかけ手を差し出したりすると瞬間的に表情が変わり身体にも力が入ってしまう状態で、「今触れるとおそらく豹変してまた大興奮してしまう(全力で暴れ出し、きっと噛まれてしまう)」という気配を感じることが多くなりました。 現状、深く眠っている時や寝起きでぼんやりしているタイミングなど、症状がかなり落ち着いている時以外は撫でてあげることも抱っこすることも難しく、身支度をすることもバギーに乗ってもらうこともかなり難関に感じています。 こうした状況のため、近日脳神経科を受診する際のことが気がかりで。 どのように対応すれば本犬に安心してもらいお互いの安全を保って触れることができるだろう…と考えた時、まずヌーノがケガをしないよう緩衝材になるやわらかい素材のものを用意しておくことや、私たち自身が万一噛まれても大事に至らないよう手袋などで防御することなど、こうした単純なこと以外良い方法が浮かばなくて、飼い主として情けない限りです。。 (病院受診の際など、外出先での飼い主以外の方への危害を防ぐためにマズルガードの購入も検討したのですが、装着しようとした時点で大興奮が起きる可能性も非常に高く、使用は現実的ではない気がしています。) 後肢の麻痺も急速に進んでいる印象で、誰よりも本犬が一番つらく苦しい状況であることを思うと、今はまずなんとか安心して診察や検査を受けてもらえるようにと思うのですが、タイミングによって触れることすら困難な現状にとても苦慮しています。 ヌーノのように、何らかの疾患が原因で性格変化が現れる症状や後肢の麻痺を経験したブヒさんはいらっしゃるでしょうか? 病院の受診やMRI検査などの際、ブヒさんに安心してもらいお互いの安全を保って触れる方法など、どのように工夫され、対応されていらっしゃいましたか? もしも「このようにすると良かったよ」というお話や、逆に「このような方法はよくなかったかも」などのご経験もお聞かせいただけましたら大変心強いです。 ここまで拙い文章をお読みくださりありがとうございました。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
(1) はなこママ |
2022/1/12 21:17 [Edit] |
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参考になるかわかりませんが、似たような症状があり検査待ちなのでお伝えします。 来月4歳になる女の子12キロですが、昨年のクリスマスからピクピクとした上半身の痙攣症状、ボーっとした表情で活気なく 通院中です。かかりつけ医からは当初 脳神経に起因するてんかん様の症状が可能性として高いとため、MRI検査を受けるよう勧められました。 ただ発作時間が長いことや症状が上半身だけ、また以前のレントゲンで先天的に頸椎の変形があることがわかっていたため、頸椎ヘルニアによる神経症状や痛みに起因した症状の可能性も考えられると 一般的な鎮痛剤と神経障害性疼痛薬の内服を試したところ 劇的に症状が消失して表情も明るく活気を取り戻しました。 鎮痛剤を切らすと症状が再発するので ヘルニアの疑いが高いと。 脳の疾患でなくてよかったような、頸椎ヘルニアという爆弾を抱えて大好きなプロレスや運動を控えて ずっと大人しく生活させるのが不憫なような… 確定診断のために全身麻酔でMRIをうけるか否か… 色々と思い悩んでいます。 で、お伝えしたかったのは 痛みがあり触られることに過剰反応だったり 眠れずにイライラしていたりしている可能性があるということです。以前、怪我をさせてしまった時も触ろうとすると唸り、噛まれたことがあります。 痛みに起因する興奮や性格の変化なら鎮痛剤で一時的に緩和することも可能かもしれません。後足の麻痺もあるとのこと、素人考えですがヘルニアの可能性はないのでしょうか? ヘルニアであれば暴れるのは厳禁でひたすら安静が大切と 我がコがいつもと違い活気ない表示をしているのは本当につらいですね。お大事にして下さい。 |
(2) ヌーノ母 |
2022/1/13 8:49 [Edit] |
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はなこママさん はなこちゃん(違ったらごめんなさい…)、痛みのあるご様子心配ですね。お薬の服用で落ち着かれているようでよかった。 そして、はなこちゃんも今後MRI検査を検討中なのですね。 どのような選択をするか、特に全身麻酔下での検査や治療を行うべきか、というところは判断、決断が本当に難しく、悩んでしまいますよね。。 活発なお年頃のはなこちゃんが大好きな運動を控えなくてはならないことも…お気持ちとてもよくわかります。 >お伝えしたかったのは 痛みがあり触られることに過剰反応だったり 眠れずにイライラしていたりしている可能性があるということです。以前、怪我をさせてしまった時も触ろうとすると唸り、噛まれたことがあります。 はなこちゃんもお怪我をした際にそのような変化があったのですね。 はなこママさんが書いてくださった通り、痛みや睡眠不足など突然起きた異変に戸惑い、その不安やつらさ、ストレスの表現として過剰反応している可能性もとても高いように思います。 じつは、はなこちゃんと同じく、ヌーノもレントゲンで先天的な頸椎の変形(ヌーノは脊椎にも変形あり)を指摘されたことがありました。 そして、昨秋強い眼振を起こした時期の前後、後肢の様子にいつもと少し違う印象(歩行中、右後ろ脚だけ一瞬スーッと遅れている瞬間がある?)を受けていたものですから、ヘルニアの可能性も…と感じて当時かかりつけ医にも相談したところ「明らかにヘルニアと診断できる反応はみられなかった」との診立てで、痛みを想定したお薬の処方は行われませんでした。 その後、ヘルニアの可能性も引き続き心に留めながら、足腰の負担を軽減できればと思い、自宅の廊下などこれまでフローリングのまま過ごしていた場所にも滑り止めのシートを貼って対応したり、鍼灸治療を行っている獣医さんからローラー鍼とお灸を使った自宅でできるケアを教えていただいて毎日継続したり…そのようにして過ごしていたところ、眼振発症当時に感じた後肢の違和感はいつのまにか気にならなくなって。 (もしかすると、はなこちゃんの症状には鍼灸治療やご自宅でのローラー鍼やお灸などのケアがうまく適応されるかもしれません。お気持ちが向かれましたら「犬 ローラー鍼」などで検索してみてください。) (私は自宅でお灸を上手にできる自信がなくて…あずきカイロで代用していました。) そして今回。新たな発作発症後にセカンドオピニオン先の治療院で鍼灸施術を受けた際、腰周辺や後肢へ触れるとかなり嫌がる仕草が見られたため、かかりつけ医にも相談し痛みの反応を再確認していただいたのですが、こちらでは「痛みはないようだ」「仮にヘルニアがあったとしても、今回起きている主な症状はヘルニアでは起きないものだから」との診立てで、やはりヘルニアを前提としたケアやお薬の処方は行われず。。 しかしながら、今回はなこママさんのお話を伺って、仮にヌーノの症状の主因が脳疾患の場合でも、ヘルニアを併発している可能性は否定できない…と改めて感じたものですから、なんとか受診当日ヌーノが落ち着いた状態で無事病院へたどり着けることを願い…脳神経科の受診が叶いましたら改めて相談してみたいと思います。 はなこママさん、ありがとうございました。 はなこちゃんもどうかお大事になさってくださいね。 *追伸 はなこちゃんも、検査を受けること、どうされるか悩まれると思います。 ブヒさん特有の呼吸器(鼻腔や気道など)の問題に起因するリスクとは別のお話になってしまうのですが、ご参考までに…麻酔のリスクについて今回かかりつけ医へ相談した際「脳疾患で腫瘍などの患部が脳幹にある場合は麻酔のリスクが非常に高まるが、それ以外の場合はそこまで心配に及ばないはずです。」とのお話がありました。 はなこちゃんの検査について、もしも緊急性が高くないようでしたら、セカンドオピニオンなどにも意見を求めながら再検討されるとよいかもしれませんね。あるいは、一度脳神経科専門医の診察を受けてみることもひとつの方法かもしれません。(我が家はこのパターンとなりました。) 例えば、かかりつけ医がMRI検査を勧めていても、専門医が診察を行った結果「MRI検査不要」と判断されるケースもあるのだそうです。 はなこママさんがどのような選択に至っても、良い方向へとつながり、はなこちゃんがこれからも元気に安心してお過ごしになれますよう心から願っています。 |
(3) ブヒブヒ |
2022/1/13 15:48 [Edit] |
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ヌーノ母さま はじめまして。 ヌーノくんの神経症状、とても心配ですね。 急にこれまでと違う動作や症状が現れたら飼い主としては居ても立っても居られない気持ちお察しします。 参考になるかわかりませんが、我が家は過去にフレブル愛犬が13歳前に脳疾患(壊死性脳炎)を患い闘病経験あります。うちの場合は当時眼振はなかったのですが脳の病気だと眼振を伴う場合も結構あるようですね。 前庭疾患だと眼に症状が出やすいとききますが、脳炎や脳腫瘍もなんらか眼の動きに違和感が出る場合も多いようです。 脳疾患なら脳内の炎症箇所により症状の出方が個別に違うと当時は先生の説明がありました。 一般的には脚のナックリングは、脳からくる場合と神経圧迫のヘルニアの場合もあるのでハッキリ区別する為にはMRIなどの検査に頼る部分はありますよね。 ヌーノくん、頚椎に奇形があるという話ですが、ちなみにうちも小さい時にたまたま撮ったレントゲンで頚椎に奇形があるのがわかり気をつけながらいましたが、やはりその後に頚椎ヘルニアになり手術した経緯があります。その後、椎間板ヘルニアの手術もしました。ご存知の通りフレブルは背骨が整ってないワンちゃんがほとんどなので脊髄の神経を圧迫するようなヘルニアにも気を配るべき犬種だな、と常々思います。 頚椎ヘルニア、椎間板ヘルニア、脊髄の病気の経験があるフレブルは、その後に残念ながら脳の病気になるケースが多いと感じます。 脊椎の部分から神経症状を患う脳の病気に何ら直結しやすいのかなと。 兎に角、脳の誤作動が起きた時は厄介で、これまでのワンちゃんが正常な状態からあらゆる身体の動きと脳内の司令を遮断するかのようになってしまうので(性格が変わるなど含め)脳からくる発作によるダメージをなるべく軽減させてあげれるように適切な量のお薬のコントロールが必要になると思います。脳を興奮状態にさせることは出来るだけ減らしてあげる方が良いと思います。 もしヘルニアなら内科的治療、あるいは外科治療の選択等も要相談になりますよね。 今後検査結果により、治療方針を信頼出来る先生とよく相談され、ヌーノくんの症状が緩和され、ヌーノ母さんの心配事もなるべく少なくなるように願っています。 |
(4) スマイル |
2022/1/27 14:36 [Edit] |
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ヌーノ母さま はじめまして。 その後、ヌーノちゃんのお体いかがですが。 無事病院で検査する事が出来ましたでしょうか。 すみません、私は何の知識も無く、今はブヒのいないお空組の寂しい毎日なのですが、ヌーノちゃんとご家族様の大変さを想像して、勝手に心配になっておりました。 検査、治療が上手く行き、ヌーノちゃんが穏やかで元気になりますよう、祈っております。 |
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