フレンチブルドッグひろば


愛犬に死、そして次を迎えるに当たって

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[質問:飼] 愛犬に死、そして次を迎えるに当たって / 黄奈まま 2012/12/28 21:30  [Edit] 
今年の5月末に、8年7ヶ月ずっと一緒だったフレンチを亡くしました。
いろいろな疾患を抱えての8年7ヶ月で、正直大変でした。
毎日の食事・週に何度も病院に連れて行き度重なる検査や注射・入院も
何度もしました。
良いと言われる事はなんでもしてあげたかったので、サロンでのマイクロバブルにも通いました。

フレンチと生活をされている方・生活をされたことのある方なら多かれ
少なかれ経験のある話なのかも知れないですが、犬を飼うのが決して
初めてではない私でも「こんなに大変!?」と驚いたほどです。

1年を通して冷房や暖房を欠かせない事、アレルギーの原因になり得る
ものには極力触れないように・・・と、本当に神経をすり減らす毎日
でした。普通のワンちゃんが普通にしているお散歩や食べている美味しい
ものも、ほとんど経験させてあげられない生活でした。

食費・治療費・サロン等の美容費で毎月かなりの出費でした。
子供1人育てられそうなくらい掛かりました。

そして何より病院で無くなった最後の瞬間に私自身立ち会った事で、あまりにもその光景が衝撃的すぎて、悲しみからなかなか立ち直れなかったです。でも、少しずつですが落ち着きを取り戻せる様になってきた最近、
次のコの事を考えています。
正直、フレンチという犬種はもういいかな・・・と思ってもいましたが
ショップでフレンチを見たり、ほかの犬種と検討してみてもどうしても
フレンチが頭から離れません。

それに、元々ずっと犬がいる環境で大きくなってきた私にとって、犬がいない生活というものに大変違和感があり、あまり間を空けずに次を迎えたいという気分にもなってきています。
そのことを主人に相談したところ「もうしばらくは犬はいい。次もフレンチという気になれない」と言われました。
亡くなったコがものすごく主人になついていた、という事もあり口にはあまり出さないものの、主人もまだショックを引きずっている様です。
それに、フレンチを飼うに当たって掛かる費用、というのも正直な所
結構ネックになっているみたいです。
現実的な問題も十分理解した上で次のコを迎えたいのですが、主人と意見の相違がありその溝が埋まりません。

亡くなったコとのあまりにも濃い8年7ヶ月という年月がどうしても心に
引っかかり犬を飼う事自体乗り気ではない主人にどうやったら、次もフレンチをという気持ちをわかってもらえるでしょうか?
そして、私自身もまだまだ大切な存在を亡くした傷は癒えないままです。
どうやったら乗り越えられて良い思い出として考えられる様になれるでしょうか?

(1)
ちゅんこ
2012/12/29 7:11
 [Edit] 
黄奈まま様、初めまして。
私は、今2頭目8か月の男の子を育てています。
可愛いワンちゃんをなくされたこと、心からお悼みします。
闘病生活の神経をすり減らすような毎日は、少しですがわかります。
亡くなったことを乗り越えることは永遠にできないし、する必要はないと思います。
これからどう折り合いをつけて、生きていくかだと思います。
犬を飼う、フレブルを飼うということは、家族全員の賛成、協力なしにしてはいけないことと思いますので、ご主人の気持ちを待つことが大切だと思います。
初めに飼われるとき、フレブルについて、どうしてフレブルなのかとか、お世話が大変とかいろいろ考えられたと思います。
また、生き物は必ず死ぬことも、理解されていたと思います。
もちろん実際亡くしてみると、そのショックは相当なものですが、もう一度そこから、考え始めていかないといけないと思います。
ご主人がそれに耐えられないと思う間は、次の子を迎えるのはやめておいた方がいいのではないかと思います。
また、金銭的なことも準備が不安な間はどうかなと思います。

フレブルではないですが、亡くして数日後に次の子を迎えた方もいらっしゃいますし、年齢を考えてもう飼えないとおっしゃる方、かわいそうなのでもう飼いたくないとおっしゃる方いろいろです。
私は、昨年2月になくしてから、もう一度フレブルを飼おうと決心するのに1年3か月かかりました。
思い出を堂々巡りして前に進めなかったし、次に飼うことが怖くてしょうがありませんでした。
今も、前の子の死を考えると正直怖いですが、心を決めた今迷うことはありません。

ご主人は、いろんな思いを十分に吐き出されていないようにも思います。
黄奈まま様の気持ちも大切にしたいですが、今は時間をかけ、ゆっくり待たれてはいかがですか。


参考にならなかったらごめんなさい、長々とすみませんでした。

(2)
山ちゃん@どべらもん
2012/12/29 7:39
 [Edit] 
私も先代フレンチを亡くし、なかなか悲しみから立ち直れない時に現在の二代目(フレンチ)を迎えました。黄奈ママさんのツライお気持ちよくわかります。。。
うちの先代フレンチも病気がちで、毎日、いのちがあることを純粋に感謝して過ごすような毎日でした。フレンチの持つ代表的な疾患は、100%遺伝性のものです。
我が家では、二代目フレンチを迎えるに当たって、遺伝性疾患のリスクが少ない繁殖を行っているブリーダーさんを探すことから始めました。子犬の親と対面し、祖父母、さらに遡った代まで遺伝性疾患の有無を確認しました。現在、二代目は生後8ヶ月を過ぎたところですが、健康そのものです。アレルギーを含む遺伝性疾患を内在している子犬は、生まれた瞬間から病気と闘わなくてはなりません。子犬も、その飼い主になる方も大変ですよね。

次もフレンチをお迎えされるのならば、まずは原点に立ち戻ってブリーダー探しから始められてはいかがでしょうか?

健康なフレンチとの生活は、幸せに溢れています。
病気がちだった先代の分まで、当代フレンチと楽しく過ごしたい。
我が家のスタイルです。

よい出会いが訪れますように(^O^)/

(3)
ぐら
2012/12/29 10:19
 [Edit] 
こんにちは。気になる投稿だったので、初めてコメントします。
我が家も3月に先代(ラブラドールでした)を亡くしてしばらくはとにかく悲しくて、お散歩中のワンコや動物のテレビ番組を見ては泣いて過ごしました。少し時間が経ってから一緒に散歩した公園を歩いたり、ようやく思い出を話したり出来るようになりました。晩年は色んな病気が重なって、毎週病院に通っていましたがワンコ自身がよく頑張ってくれたと思います。
当時両親はまだ心の整理が充分でなく、申し訳なかったのですが私自身が耐えられず、半年が過ぎるのを待って今のワンコを迎える決断をしました。父と一緒にワクチン接種で先代の通っていた病院に久しぶりに伺ったとき、お世話になったドクターは我が家がペットロスになっていたのではと心配していたこと、新しい家族(明るい性格のコが多いBUHI)を迎えたことをとても喜んでいることを話してくださいました。大変な事は多くても、新しく迎えたワンコと過ごす時間が愛おしいのは先代のワンコのおかげだと心から思っています。2カ月余り過ごして、両親も今のコを大切に思っていてくれているようです。

(4)
虎徹の母
2012/12/29 23:15
 [Edit] 
黄奈まま様
我が家も6月16日に5才7ヶ月1日のパイドの男の子「ジュリ」朝まで元気だったのに16日の23時、3時間の手術の甲斐も無く虹の橋を一人渡て逝ってしまいました。病院でCTをとり先生の説明では95%は大丈夫ですが5%は足に麻痺が残るかもと言われ死ぬなんて夢にも思いませんでした、CTのあとジュリに逢った時、帰りたいと私に耳を伏せながらしがみついたジュリが最後のお別れだと思うと、を何で連れて帰らなかったと後悔の毎日でた。
私がペットレスになり今までダイエットしても痩せなかったのに1か月で5Kも痩せました。そんな時犬友からメールが来ました

「寿命はジュリちゃんが生まれる前から決まっていて、その寿命を終える前の間どこか自分の居場所で、処に行けば一番幸せになれるかジュリちゃんは知っていてそこがジュリパパ、ママの所で、この世に生を受けたジュリちゃんは迷い無くジュリパパママのもとに行き予定どうり寿命を終え、今安らかに眠っている、とても幸せに精一杯自分の寿命をまっとうしたジュリちゃん素敵だと思います。
素晴らしい子を迎えられましたね、誰も悪く無い、もしもあの時と言うのはありえない、全て予定道り変える事の出来ない運命。
またジュリちゃんの様に優しいジュリパパママのもとに来たい子が待ってて、虹のたもとに居るジュリちゃんに「パパとママの所に行って良い」と聞いてて、ジュリちゃんは「良いよ、僕の弟か妹になって、僕の分まで長生きしてパパとママをよろしくね」と言ってますよ。

このメールで私は救われました。それから4ヶ月、ジュリが亡くなる4日前に生まれた子「4日間兄弟」を10月に迎えました、今6ヶ月です、トイレの事やいたずらの事と毎日大変で、つい前の子が良かったと主人と話していた所、
空ママさんのブログに「新たに来た子は自分が来る前に犬がいた家かどうかは分かる、そして自分がどういう使命で迎えられたかも、でもね比べてあげないでよ、ライバルにはなれないんだから、どう勝負しようと思っても相手はもういないのだから、ただえさえいろんな思いを背負って迎えられているんだからと、ブログを見て涙が止まりませんでした、新しく迎えた子を愛おしく思いました。
黄菜まま様もぜひ元気なフレブル迎えて下さい。

(5)
黄奈まま
2013/1/17 22:35
 [Edit] 
コメントを下さった皆様へ。

経験談を踏まえた心温まるアドバイスの数々、感謝いたします。

まだまだ家族の間でも次の子を迎えるに当たっての心構えなど
足並みが揃っていない状態に変わりない状況です。

少しずづでいいので、なんとか黄奈粉を亡くした悲しみを消化させて
前へ進めるように頑張りたいです。
本当にありがとうございました。



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