フレンチブルドッグひろば


痴呆症について

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[質問:体] 痴呆症について / ビニコ 2020/6/18 21:54  [Edit] 

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こんにちは!

うちは14歳6か月と2歳7か月のフレブル多頭飼いをしています。

シニアの子の方が4月末に全身痙攣が起きて、いまは朝晩の食後に抗痙攣薬を飲んでいます。

薬を飲みはじめて4日目くらいから痙攣はでなくなったのですが、右後ろ足に麻痺の症状が残りました。

歩けるのですが、ヨタヨタとした歩き方で、転びやすくなりました。

あと、この1か月半で痴呆のような症状が気になりはじめました。

夜鳴きはありませんが、前までは夜は一緒に寝て朝まで起きなかったのに、早朝、深夜時間問わず室内をウロウロ徘徊、隙間に入り込んで動けなくなってしまったり、壁に向かって動かなくなったり、周回行動をするようになりました。

睡眠時間は多めですが、起きるとボーッとした顔でトボトボした足取りでずっと歩き回ります。

食欲はありますが、前よりは食べにくいようで、たまに少し残します。

長生きしてくれているので、いずれは通る道だとは思っていましたが、痴呆の症状をゆるやかにする方法や、皆さまが痴呆になった我が子達とどう過ごされていたか。
どんな症状やご経験があるかを教えていただけると嬉しいです。

ご意見、コメント、よろしくお願いします。

(1)
るるん
2020/6/19 12:08
 [Edit] 
14歳半!すごいですね、ぜひ長寿の秘訣を教えて欲しいです。

痴ほうは色々症状があると思いますが、うちは昼夜逆転生活と食べても食べても食べたことを忘れてしまって?いつでもご飯待ち状態でした。
日光を浴びて運動すると良いとアドバイスされたものの、外に出ても散歩というよりボーっと佇んで気持ちがよくなるとうたた寝を始める感じで昼夜逆転はなおらずでした。
日光浴は気持ちよさそうな顔して寝ていたので季節に応じて場所を替え、高さのあるベッドは自力で乗り降りが難しいので薄手で感触が良い物に変えたりと昼寝の質向上へシフトしました。
食事は食べてもすぐにご飯マットでステイ、食べても食べても食べたことを忘れてしまうけどご飯の場所は覚えてる…。
1日2食だったのを1回の量を減らして回数を増やし、3回4回5回と段々と増えて7回まで増えました。
その後徐々に食べられなくなってきたので今思うと食欲があったのは良い事だったなと思います。
器からだと食べなくてもスプーンや手ずからなら食べられそうな時は少しでも食べてもらうように。
お水をあまり飲まなくなったので水or犬ポカリを寒天で固めてカットしたりドロっとした状態にしてご飯と一緒にあげたり、人間も年を取ると液体が飲み込みにくくなるようなので犬も同じかなと。

足腰も弱り視力も落ちてフラフラして壁や家具にぶつかると危ないので、コーナーガードやクッション材を貼ったり、段差から落ちると危ないので玄関・階段などはゲートを設置しました。
ゲートは飼い主が跨ぐのを失敗して躓いて転ぶので要注意。
撫でられるのが好きだったのに触られると怒る時もあり、正面から声をかけて反応が返って来てから撫でるように意識していましたが無意識についつい触ってしまい怒られたり。

進行をゆっくりにしたり気持ちを穏やかにする薬もあるそうですが、うちは他の薬飲んでいた(薬嫌い)のでこれ以上増やすのもと思い、特に痴ほうに関しては薬は飲みませんでした。

(2)
太郎
2020/6/19 15:35
 [Edit] 
長男はミックスでしたが、19才で痴呆になりました。
グルグル回ったり、壁と壁の隙間に入ってずっと止まっていたり、吠えはしなかったので、物を置かないように、ぶつかっても痛くならないようにして見守りました。
ほのぼのしてて、良かったです。
痴呆になると、バックができないみたいで、とても可愛いかったです。

(3)
かな
2020/6/20 0:36
 [Edit] 
うちは年齢的な痴呆ではなく、腫瘍からの痴呆症状が出ました。
寝たかと思えはすぐに起きてウロウロ徘徊。狭いとこに挟まって出れなくなりそのまま寝てることもありました。特にその症状の投薬はしませんでしたが。
できるだけ隙間を塞ぎ、ぶつかってケガをしないように浴槽にひくマットで囲んだりしてましたね。痴呆がでると飼い主も気が気でなく寝不足になったりしてましたが、ある程度歩かせたら抱いて布団に横にならせてました。横になるとすーっとすぐに眠りに落ちてましたね。
しかしながら14歳半!すごいです!痴呆に付き合うのは大変ですが、14歳で頑張ってる姿は微笑ましいですね。まさに天使です!

(4)
ブルある
2020/6/21 7:21
 [Edit] 
認知症の治療薬(国内ではドネペジル、ガランタミン、リバスチグミン、メマンチンの4剤)が使用可能です。

(5)
モモナカ
2020/6/21 16:41
 [Edit] 
うちのモモは13歳の時に、眼球摘出の手術を受けたのですが、麻酔から覚めたその時を境に、いきなり認知症になったしまいました。
眼球の組織検査の結果、どうやら脳に腫瘍があるらしいと診断を受けました。
元々腫瘍があるところに、麻酔の影響で発症したみたいでした。

昼夜逆転し、目覚めている時はずっと休まず徘徊してましたし、残った方の目もほぼ見えませんでしたので、ぶつかっても大丈夫な様に周りを囲いました。
トイレも分からなくなりオムツをしました。
抱っこしている時が一番安らかな様子でしたので、夜中はほとんど抱っこして過ごしました。
息子たちも介護を積極的にしてくれたのでなんとかなりましたが、一人に負担がかかると介護する方も参ってしまうと思います。
食が細くなっていくのにひたすら歩き回り、どんどん痩せていってしまったので、とにかく好きな物、カロリーを摂れる物を柔らかくして与えました。
病気が進んでからは口の中に入れてあげないとなかなか食べませんでしたが。

モモは1年ほどの闘病、認知症になってからは3カ月ほど、13歳半で旅立ちました。
高齢のワンコは、こちらがまだまだと思っていても、その日はあっという間に来てしまうような気がします。
当時、もっと介護を頑張ろと意を決していたところだったので、突然の旅立ちには呆然としてしまいました。

無理は禁物ですが、出来るだけ寄り添ってあげられると良いですね。



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