フレンチブルドッグひろば


歩けなくなっていく わが子について

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[質問:体] 歩けなくなっていく わが子について / カルビパパ 2020/2/16 22:15  [Edit] 
フレンチブルドッグ広場の皆様
いつもお世話になっております。

うちの子はフレンチブル クリーム
現在14才7ヶ月、男の子です。


2018年2月からこちらの広場で定期的に相談をさせて頂いてます。あれから2年経ちましたが今現在も呼吸が原因で眠れず、担当医、セカンドオピニオン、その他色々と病院を巡り、ダックス鼻炎、短頭種症候群などの可能性大と言われており、わが子の年齢と呼吸が問題な事もありオペを考えてはおらず、現在はステロイドや抗生剤、ネプライザーに頼り、それでも良い結果は得られない状況にあります。この件はまた後日ご報告に参りますが、

今回はそれとは別に教えて頂きたいことがあります。

昨年の秋口、寒くなり始めた頃から、足腰が急におぼつかなくなり、今年に入ってからは立っていることもつらそうに、壁やテーブルの脚に寄りかかる様になりました。

文頭に書いたように、ステロイドを2年近く服用しており、ステロイドには副作用があるのは承知の上でしたが、それしか眠らせてあげる方法がなく苦渋の選択でした。

また用量を間違えなければ然程問題ではないという先生も多く、まめに血液検査や、わが子の様子には特に気をつけ、その都度担当医に報告し把握しておりましたが、

今回、歩けなくなってきた事に関して担当医は、ステロイドのせいと言うよりはこの年なので筋力が落ちてきたのであろうと言う回答でした。血液検査は然程悪くはありません、

ステロイドの副作用は沢山ありますが、その中でも筋力の低下、骨壊死症はとても心配しています。

秋口まで、眠れないことで歩くことも辛そうな時や食事を残すこともありましたが、少し眠れている時は、食欲もあり、散歩でもグイグイと引っ張り元気でしたが、今年に入り急激に様子が変わりました。

確かに半年ほど前から足が細り、血液が取りにくくなっていた事、以前は筋肉がありましたが、今は大きな体に棒のような足の細さです。

様子の変化は、
●2年前はフレンチブル特有のガチッとした太い太もも、
→半年前から太ももの太さが半分になった。
●食べたお皿に戻ってきてお皿を舐め回していた。
→食事を雑に食べるようになり、食べたくなさそう。
●リードを引っ張り歩き、毎日朝晩2回の散歩、休憩しながらトータル2.30分は歩いていた。
→散歩でトボトボと歩くようになり、5m歩くと立ち止まってしまう(カートに乗せたり下ろしたりしてます)
●屋外でも屋内でも小さな溝でも軽く少しジャンプしていた、立ち上がりにも問題無し。
→立ち上がるのに足を何度も滑らし時間がかかる、立ち上がれず本人が驚いている様子、そのまま諦めて寝そべってしまう。
●耳が聞こえなくなって、立ちすくむことも多くなってきていたが、ちゃんと立てていた。
→ボーッと立ちすくんで、そのまま体が斜めになっていく、後ろ足が更に後ろに滑っていく、立ち方が少し変。

現在14才7ヶ月ですが、
高齢、ヘルニア、別の病気など、ワンコが歩けなくなった原因、歩けなくなるまでの様子や経過をどんなことでも良いので教えてください。

この子が初めて迎え入れたワンコの為、歩けなくなるのが高齢の為なのか、薬の副作用なのか、何か他の病気なのか、要因がいくつもありとても不安です。

また、会陰ヘルニアで排便も困難で、歩けなくなることが死活問題で、今は浣腸をして排便させることが殆どです。今のうちに何か出来ることがあれば何でもしてあげたいです。

明日02/17月曜日には担当医へ、02/19水曜日は新規で整形外科専門医を訪ねる予定です。

また、何かした方が良い検査、担当医に聞いた方が良いことも教えて頂きたいです。

今していることは、部屋中を滑り止めを敷き、無理な散歩はさせず動かなくなればカートへ乗せ気分転換程度、筋肉わんわんというペット用おやつ(筋肉を作る元が入っている)食事はフードを色々と変え好きなものにしています。

排便は浣腸をしてベランダでさせているので(会陰ヘルニアのため自力では厳しくお尻を押して手伝っている)介護用補助ハーネスを今のうちに頼もうと思ってます。

支離滅裂な文書になり申し訳ありません。眠れないことばかりに気を取られ、それも解決してあげられない間にまた別の問題が起こり、大変困惑しています。

皆様の貴重なご経験、またアドバイスなど頂けたら大変助かります。

どんな些細なことでも構いません、何卒宜しくお願い致します。

(1)
すーじー
2020/2/17 9:30
 [Edit] 
こんにちは。
辛いですね。とても頑張っておられますね。

立ちすくんで、体が斜めになって、後ろ足がさらに後ろに、、というのが当時の娘と同じで、思い出して涙が出ました。
そのような状態から徐々に立つのが大変になり、前足だけで必死に移動するようになりました。時々胴体を手で支えてあげて歩かせました。とても大変でしたが娘は嬉しそうでした。

(娘も1年半ステロイドを飲んでおり、骨折に怯えた日々でした。)

カルビパパさんのお話を聞いて、お伝えしなくてはと思ったのは車椅子の存在です。
うちも思い立って作ったときには乳ガンが大きくなりすぎて車椅子の腹当て部分が患部を圧迫し、結局使用することができませんでした。
でも、車椅子は素晴らしいものでした。もっと早くから使って走らせてあげればよかったと後悔したので、お伝えさせていただきました。どの車椅子も良いものだと思いますが、うちはアマゾン経由でエヌエークロージングさんに作っていただきました。
ご参考までに。

応援しております!

(2)
toppe
2020/2/17 13:49
 [Edit] 
心配ですね。
うちの息子も14歳になりました。昨年ごろより、だんだんと下半身の筋力が落ちてきて、ぶるぶると震えて転んだり、立ち上がろうとしても踏ん張りがきかず足が滑る、階段の段差が登れない、踏み外すようになってきました。まだ、歩いてゆっくりとお散歩はしていますが、加齢とともに徐々に動けなくなっています。
カルビパパさんの息子さんも14歳と7か月とのこと、加齢によるものと思います。
ステロイドの副作用を異常に怖がって、必要な薬を内服させない人もいますが、ステロイドは容量や服用方法を間違わなければよい薬です。カルビパパさんの息子さんもステロイドの効果で眠ることができていることを考えれば、今のように定期的に検査をしながら使用することがBESTと思います。今まででていたことができなくなっていく、わが子の老いを受け入れて、筋力低下防止に歩けるうちは少しづつでも歩かせたほうが良いと思います。介護用ハーネスで少しでも歩くことができればそれもよいと思います。

(3)
カルビパパ
2020/2/17 23:38
 [Edit] 
すーじー様
早速のコメントありがとう御座います。

この様なことにお答えいただく事は、コメントしてくださる方に、つらいことを思い出させてしまう可能性があることを承知の上で相談させて頂きました。本当に申し訳ありません。そしてありがとう御座います。


すーじー様の娘さんもステロイドを服用しておられたのですね、骨折に怯える日々、痛いほど共感致します。

水を飲んでいる最中に足が滑り、小さな器の中で溺死することもあると聞き、私も今胴体を支える日々です。


乳ガンとは大変なご病気でしたね…
どんな子でも車椅子が使える訳ではないのですね…使えることに感謝しなければならないことを知りました。

でもすーじー様の優しい手に支えられて歩いていた 娘さんの嬉しそうな顔、なぜか私にも嬉しそうな娘さんのお顔が想像できます。


車椅子の存在は存じておりましたが、正直まだ早いものかと思っていました、早いというよりも、どの様なタイミングで使用するものか全くわかりませんでしたが

先程エヌエークロージングさんのホームページを見て参りました、早速明日問い合わせてみたいと思います。


大切なお話を聞かせて頂き感謝申し上げます。
大変参考になりました。

(4)
カルビパパ
2020/2/17 23:50
 [Edit] 
toppe様
早速のコメントありがとう御座います。

コメントを読ませて頂き、まるっきりうちと同じだ…と声に出てしまいました。

後ろ足がぶるぶると震え、蹴躓くことが多くなり、階段はもう自ら上り下りすることはありませんが、散歩の段差で転んだり、本当に半年前と同じ子なのかと思うほど ゆっくりと歩く散歩になりました。

今日かかりつけの病院へ行き、疑問に思う事を全て先生にぶつけましたが、やはり加齢とのこと。

半年近くでここまで変わるものかと疑心暗鬼で帰ってきましたが、

帰ってきてtoppeのコメントを読み、リアルに同じ年の息子、同級生のご両親に、うちの子も一緒よ、と言われた気持ちです。

今までできていたことができなくなっていく、わが子の老い、その言葉がとても身にしみました。

歩けるうちは歩かせた方が良いことも同じように先生にも言われました。

私たちよりも早く老いていく息子をちゃんと受け入れ、ステロイドとも上手く付き合いながら、これからも可愛いわが子と向き合っていきたいと思います。

お話し大変参考になりました、
ありがとう御座いました。

(5)
そら
2020/2/18 18:05
 [Edit] 
カルビパパさま
毎日の介護お疲れ様です。うちの空が筋力が落ちて歩けなくなって行く時は後ろ足にサポーターを着けてあげたり、ほぼ足が立たなくなった時はMayChan 歩行補助ハーネス ペットスリング キャリアー 老犬介護バッグ 犬用バッグ を使用しました。参考になれば幸いです。
お身体気をつけて、大切な時間お過ごし下さい。

(6)
ルナママ
2020/2/18 21:25
 [Edit] 
ダックス鼻炎で家の先住犬を思い出します。掛かり付けの先生はステロイドは少量だから大丈夫と言われましたが、軟口蓋過長症で手術しないと危ないと言われて、病院を替えたら、緑膿菌が原因で、軟口蓋過長症は手術するほどひどくないと言われました。13歳前でした。
同じように後ろ足が踏ん張れなくなったので、足の爪に滑り止めになる物をつけて滑らなくしていました。その時炎症を押さえるのにサプリメントを勧められてその副作用で滑り止めが無くても普通に歩けるようになりました。
年齢が違うのでなんとも言えませんが、歩けなくて這う犬もこのサプリメントアンチノールを飲ませると歩くと言っていました。
病院で聞いたらサンプルをくれました。
1粒100円ほどするし、体重によって容量が増えます。家の子は8.5kがでした。

(7)
カルビパパ
2020/2/19 0:02
 [Edit] 
そら様、コメントありがとう御座います。

早速サイトに行き見て参りました、昨日診て頂いた先生から今は胴体を支えるもので良いと言われましたが、今は…という言葉が帰ってから気になってました。

恥ずかしながら私は知らないものや知らないことが多くて。ワンちゃんにも色々な介護用品があるのですね、

実際に使われていたものをご紹介して頂けるととても安心して使用できます、とても参考になりました。

大切なお話し聞かせて頂きありがとう御座います。感謝申し上げます。

(8)
カルビパパ
2020/2/19 0:16
 [Edit] 
ルナママ様

コメントありがとう御座います、
そしてご無沙汰しております。

ルナママ様のワンちゃんもダックス鼻炎でしたか…

うちは今、効いていたステロイドの効果が薄れてきたのか、もう今の容量では効かなくなってきたのか、呼吸のことも合わせて未だ模索中です。

軟口蓋過長だと言う先生が殆どの中、そうではないという先生もおられますが、軟口蓋過長ではないが、はっきりした原因は見つからない状況にあります(はっきりさせるにはMRIなど麻酔が必要)

逆にダックス鼻炎、軟口蓋、心臓どれも原因なのかもしれません。この件はまた後日ご報告に参ります。


足の爪に滑り止めになる物、思い出せませんでした、以前何かのサイトで見たことあります、早速探してみようと思います。


そういえば以前呼吸の件ででしたが、アンチノールを飲んでいたことがありました。

今は心臓も徐々に悪くなってきており、薬同士の相性が悪いものは泣く泣くやめなければならないものもあり、

アンチノールは薬を色々と変え、様子を見ている最中のことだったので早速先生にまたアンチノールを使用できるか相談してみたいと思います。


歩けなくなったときの事にはきちんと備え、最後までゆっくりでも歩く希望は捨てず、わが子と一緒に頑張りたいと思います。

以前教えて頂いたべにふうきの葉、あれから使っています(先生の了承も得、カフェインには注意して粉末でほんの少量、つらそうな時限定、定期的な検査もしています)


いつも希少なお話しありがとう御座います、大変参考になりました。

感謝申し上げます。



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