フレンチブルドッグひろば


まず、知ることからはじめませんか

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[雑談:飼] まず、知ることからはじめませんか / なお 2009/6/30 12:30  [Edit] 

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コンパニオンアニマルクラブ市川さんのブログ
「センターの子供達を救おう!」6/24付けの記事「“年をとる”という事」に
収容されたフレンチブルドッグのブリンドルの子の画像があります。

この現実を一人でも多くの方に知っていただきたくて、この記事をご紹介します。
http://tibaaigo.blog27.fc2.com/blog-entry-206.html


ブリンドルの子の詳細については、センターに直接問い合わせないでください。問い合わせ等についてはこちら↓の記事を読んでいただき、節度ある行動をお願いいたします。
http://tibaaigo.blog27.fc2.com/blog-entry-207.html


記事にはセンターの収容犬の様子が沢山表示されますので、そういう画像に不快感を憶える方は閲覧を控えてください。
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(6)
2009/7/2 12:08
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私も3ヵ月前に広島県のセンターから里親としての審査をしていただきポインターを引き取らせていただきました
うちのフレンチのみに限らず、色々な犬とも仲良くでき、とても飼いやすい良い子でした

ただ、コンパニオンアニマルクラブ市川さんにも里親の依頼をしたのですが遠方の方はお断りしますとの事で市川さんとの縁はなかったんだと思い、他での里親募集で引き取りました

コンパニオンクラブ市川さんだけではなく他のレスキューもほとんどって言っていいほど遠方の方の里親は遠慮してます、日本の各地に色々なボランティア団体がパソコンで「犬 里親募集」と検索すると出てきますので、無理せず本当に飼える方だけお願いします。

フレンチやパグやブルドック系専門の「ふがふがレスキュークラブ」と言うのもあります、お近くの方は是非お願いいたします

フレンチに限らず犬種を入れて里親募集と検索すると、その犬種の里親募集も出てきますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。

(7)
ポン太
2009/7/3 10:57
 [Edit] 
とりあえず助かったなら良かった・・・・

(8)
なお
2009/7/3 20:03
 [Edit] 
ぶんた様

私も全く同じ思いを抱いています。
殺処分をゼロにする、その思いを一人でも多くの人に
持っていただければ、きっと日本も変わると思います。
ぶんた様に助けられた子は幸せですね。
成犬になってから引き取る事で得られるメリットも結構あるのだと
私も最近知りました。
子犬からでなくても、愛情を持って接すれば、それにすぐに応えてくれるし、意外にお世話が楽なおりこうさんな子が多いそうです。
私はブリーダーから今の子を買いました。それについて後悔はしていませんが、次もし犬を迎えるときが来たら、ぶんた様と同じような行動を取れたらと願っています。
コメントありがとうございました。


フレブル命様

お返事遅くなってすみません。
そして辛い思いをさせてしまいました事、お詫びいたします。
私も、そして読んでくださった皆様、きっと同じ気持ちです。
私自身、センターにいる子の里親や預かりにはなれない環境ですので、
今回この記事をご紹介する事は、
この現実を一人でも多くの人に知っていただくため、だけのアクションでしかありません。
このフレブルに関しましては、処分される事はないと思われますが、ただ今情報が錯綜しておりまして、今私もここではっきりと言及する事ははばかられます。
この子の今、につきましては、できましたら、引き出し要請をかけた団体様のほうへ、詳細をお聞きしていただく事は出来ますか?。事によってはもしかしたら、フレブル命様のお力をお借りする事になるかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。


一緒に収容されていた老犬の柴ちゃんは、この記事をご覧になった方から里親希望があったにもかかわらず、それを待たずしてセンターで衰弱し亡くなったとの事です。悲しい現実をまた一つ知りました。

(9)
みぃこ
2009/7/4 1:19
 [Edit] 
この記事を読んで、ずっと考えていました。
わたしに何ができるのか・・・。

しかし、今のわたしには、このような子達を救出できるほどの余裕や強い心がありません。
余裕があったとしても、たぶん心が負けてしまうと思います。

こんな悲しい思いをする子が居ていいわけ無いんです。こんな悲しい生涯を送らなければならない子なんて、居るわけ無いんです。
どの子にも、生きようとする限り生きる権利はあるし、それを奪っていいはず無いと思うんです。

このような現実から目をそらしてはいけないと思いますし、1頭でもいいから、救い出せるなら救い出してあげたほうがいいのは解ってるんです。
だけど、「この中から1頭を助ける」という事が、今のわたしには出来ません。
全員を助けてあげたい。
綺麗事に聞えるかもしれませんが、どの子も救われるべき命であり、誰かを選ぶことが出来ないんです。

考えれば考えるほど、どう表現していいのか解らない気持ちが、身体の奥から沸いてきます。気持ちの整理がなかなかつきません・・・。

今のわたしに出来ること・・・。
今居る家族を最後まで責任を持ち、全力の愛情を注いで育てること、そして看取ることです。
それから、余裕のある限り、1頭でもいいからこの現実から救い出す心の強さを持つ努力をすることです。

このセンターにいる子達だけでなく、全国のこのような境遇の子達が幸せになること、このような境遇の子がいなくなる日が来ること、そして、全国から収容所が消える日が来ることを願ってやみません。

考え考え書き込みましたので、コメントが長くなりました。
すみません。

(10)
サラリーマン銀太郎
2009/7/4 7:15
 [Edit] 
おはようございます。

コメント読ませていただきました。
改めて何もできない自分のヘタレさを情けなく思う反面
ぶんたさん、フレブル命さん、杉さんのように
実際に行動するって、なかなかできることじゃないですし
本当に頭が下がる思いです。

(11)
のん
2009/7/4 9:51
 [Edit] 
あるレスキューしている方のブログを見て。
その方が、ガス室に入ったのに、奇跡的に生き残った犬をセンターから引き出したところが写真に出ていました。センターを後にして、太陽の光の下に犬と共に出る。でもそれは、他の犬たちは、後ろに残っているということです。
1匹をセンターから引き出すということは、1匹だけを選ぶということ。
引き出せて良かったという思い、この子を救えたという思い。でもそれは、他の子を後に残してきたということでもあります。
その大きな哀しみと切なさ。でも今、やれることをやるしかないという思いが伝わってきて、なんともやるせない思いがしました。
レスキューをしている方たちは、日々、こんな思いをしているんでしょうね。
いつか私も一時預かりや里親になりたいです。
今は無理ですが、必ずいつか、と思っています。

(12)
フレブル命
2009/7/4 10:15
 [Edit] 
なおさんこんにちは
はっきり断言出来ませんがセンターからは団体様への
要請がないのでこの仔はもうこの世には居ないかもとの事です。
現実だとしたらとても哀しい事です。

(13)
なお
2009/7/4 11:54
 [Edit] 
杉様

コメントありがとうございます。
ポインターの里親ですか。尊い行いをされているのですね。頭が下がります。
ポインターのような狩猟犬は、もとの飼い主に厳しく躾けられ、そのけなげな従順性を持ったまま、飼い主に放棄される悲しい運命の子が多いです。
体格から受けるイメージとはうらはらに、びっくりするほど飼いやすいようです。

杉様のコメントの中で、読んでくださる方々に誤解を与えるのではと懸念する所が少しありましたので、補足させていただきます。

里親になる、ということは、ペットショップやブリーダーにお金を支払って犬を迎える事とは違いますよね。保護団体は、里親希望の方から連絡を受け取っても、「いらっしゃいませ!お待ちしておりました!助けてくださるのですね!ありがとうございます!」という対応ではないので、少し違和感を持つ里親希望者さんも多いのではないでしょうか。彼らは商売をしている訳ではなく正真正銘のボランティアで、そして、里親詐欺にあって、自分たちの活動が全くの無意味なのではと落胆した経験がある方も多いです。良心的に犬たちの為の活動をしている団体ほど、里親条件は厳しいものになると思います。しかしながら、これはケースバイケースだと思います。

何匹もの犠牲の上の中から助かった大切な命です。里親探しにおいては、その犬が生涯幸せにその生を全う出来る里親かどうか、を確認をする作業が不可欠です。その為には実際そのお宅を訪問し、環境を見極める必要があります。それは譲渡後も続きます。遠方だと、確認作業が難しくなりますし、交通費も時間もかかりますよね。だから、遠方はご遠慮、という団体があるのだと思います。ですが最初にも言いましたが、これはケースバイケースで、その地方に団体が信用できる預かりの方がいらっしゃたり、お届けの交通費のコストがかからない場所であったり、他にもさまざまな要因で、遠方でもこの方に犬を託したい、と思っていただける場合も出てくると思います。
逆に、遠方でも何でも、預かってくれるならどうぞどうぞと、何の調査、審査もせず、ハードルを掲げずに、保護犬をポイポイ放出する団体が居たとしたら、そっちのほうが非常に怖いと私は思います。(なぜそれが怖いか、はご存知の方は多いと思います。ご説明すると長くなりますので、ここで説明は控えさせていただきますが。)
放棄→保護、のサイクルは一つとってみれば、素晴らしい事のように思いますが、結局犬や猫を大量生産→遺棄→保護の負のサイクルの温床になってしまう事は必至です。飼い犬放棄はなくなりません。
すべては、犬を生涯大切に飼い、育てる事、ペットという名の家族を棄てない事、をいかに定着化して、この日本の負のサイクルをなくしていくか、です。

長くなってしまいましたが、何かアクションを起こそうと思っている方が、もし、遠方だから連絡するのはやめよう、せっかく連絡しても拒否られるんだ、と、この記事を読んでネガティブ方向に考えが及んでしまっては、この記事をアップした意味がなくなってしまうと懸念して、書き連ねました。
遠方だとかそういう事は気になさらず、可能なアクションは起こしてみてください。その犬との縁、そして迎え入れようとする情熱次第では、変わる状況もあるはずです。

杉様がおっしゃるとおり、良心的な活動をされている団体はコンパニオンアニマルクラブ市川さんだけではなく、全国各地にいらっしゃいます。
でも、私が今回この記事を揚げた意図は、みなさまに里親になってほしいとダイレクトにお願いするためだけのものではありません事をご理解ください。


私はボランティアなどは全くやっておりません。ただのフレブル飼いです。
が、コンパニオンアニマルクラブ市川さんには、この記事をこちらに挙げさせていただいた関係上、今回のフレブルの件で情報を戴きました。感謝申し上げます。
このフレブルは処分される事はなくなりました。
現段階では助かった、とだけ申し上げさせて頂きます。
心配いただいたみなさまにも、心から、感謝申し上げます。

(14)
なお
2009/7/4 13:15
 [Edit] 
ポン太様

このフレブルちゃんは助かりました。
ご心配かけてすみませんでした。
ありがとうございました。


みぃこ様

まったく私と同じ思いを持っておられるのですね。
そのお気持ち、文章から強く伝わってきました。
私も、あのセンターで死を待つ子たちの事を考えない日はありませんが、
預かりや里親にはなれない状況ですので、自分は何ができるか、を探す毎日です。

みぃこ様が挙げてくださった、自分に出来る事、すばらしいです。
>今居る家族を最後まで責任を持ち、全力の愛情を注いで育てること、そして看取ること

これはみぃこ様には出来ても、一部の人にはとっても難しい事のようです。
この当然のモラルがもっともっと浸透していけば、すくなくとも保護団体の救いの手から漏れて命を落とす子はいなくなるはずなんです。
みぃこ様は今のわんちゃんを一生涯愛情かけて育てて、看取ってくださるとの事、
私はその言葉を戴いてすごく嬉しかったです。

里親にならなくても、出来る事はたくさんありますよね。
一生懸命考える事、だけでもいいと思います。おっしゃるとおり、心を強くもって。
きっとそれが何かのアクションに繋がっていくはずですよね。

気持ちのこもったコメント、ありがとうございました。




サラリーマン銀太郎様

コメント並びに記事を読んでいただきありがとうございます。
サラリーマン銀太郎様はヘタレなどではありませんよ。
こうやって一緒に考えて意見を述べてくださっている事が、
サラリーマン銀太郎様の第一歩に繋がっているはずですから。
私も実際保護に携わってる人、里親になった人には頭が下がる思いです。

情けないのは、動物の世話を放棄し、棄てる飼い主です。
そういう飼い主を一人でも減らすにはどうしたらいいか、これからも一緒に考えてください。
宜しくお願い致します。



のん様

コメントありがとうございます。のん様も色々と考えておられるのですね。
同じ思いの方がいらっしゃる事、とても心強く思います。

奇跡の子ですね。一度見た地獄をもう二度と思い出さないように、
よい里親さんとご縁があったようで良かったです。

センターでの殺処分は、まだまだ安楽死、と認識されている事が多いようです。
実際は炭酸ガスでの窒息死、それも何分ももがき苦しみ、中には、のん様が教えてくださった犬のように、死にきれず、生きたまま焼却処分される子もいます。
ヨーロッパなどの先進国では、殺処分数も日本より遥かに少ないですが、やむを得ず行政で処分をする場合にも、炭酸ガスではなく、注射での注入による安楽死をとっている所がほとんどです。
上でぶんたさんもおっしゃっていますが、日本の動物に対する扱いは先進国を大きく下回るものです。
日本はそこに予算を割いてないのですよね。あと残念ながら行政も、そして一般飼い主の認識も低い国だと言わざるを得ません。
処分方法もそうですが、保護とは言いがたい劣悪な環境での収容を余儀なくされ、相性の悪い犬から攻撃を受けたりして、衰弱し、処分を待たずして命を落とす子も多いです。

現在、オンライン署名サイトの活動で、殺処分方法の再検討の要望書が出ています。その他、行政による定点回収の廃止を訴えるものもあります。この二つは行政に訴える効力のある署名だと思います。
預かりや里親になる事は、私もいつかは、と願っていますが、それ以外でも私たちが動く事で、行政が動き、放棄犬が減り、処分される子が少なくなれば、私たちが苦渋の決断で一匹だけを選ばなくても済む世の中になるかもしれません。
ぜひそうなってほしいものですね。

のん様のように優しいお気持ちが沢山あつまれば、きっと叶うと思います。
一緒にがんばらせてください。よろしくお願い致します。



フレブル命様

こんにちは。色々ご足労いただきましてありがとうございます。
大丈夫です。このフレブルの子につきましては、処分の対象から外れているとの事、情報いただいております。一般の里親様への譲渡か、あるいは団体譲渡、あるいはセンターでの里親募集、どういう形になるかはわかりませんが、里親様を募集する方向で動いているようです。
とりあえず、この子は助かったと言ってもいいと思います。
フレブル命様の働きかけも効いたのかもしれません。
本当にありがとうございます。

なんとか他の子も、このフレブルのように助かってほしいですね。

(15)
テツ母
2009/7/4 18:03
 [Edit] 
心配していたのですが、とりあえず一安心ですね。

沢山の子を助けることはできないけれど、たとえ1頭でも助けることができれば、という思いから年に1、2頭の子を保健所より保護しています。どの子を貰い、どの子を残してくるのか・・・苦渋の選択をしなければならない時は、本当に辛いです。
2月の末に、保健所のHPで見つけたフレブルは明らかにブリーダー放棄犬で、オッパイは垂れ下がり、お顔は白髪で真っ白。目も薄っすら白い老犬でした。保健所での保護期間が過ぎるのを待って、我が家に迎えました。酷い状態だったところの手術も終えて、他の子達とニコニコ顔で走り回っているこの子を見ていると、生きていてくれて良かった、と心から思います。

1頭でも多くの子達が、新しい家族に巡り会えますように。
不幸な子達が居なくなりますように。
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